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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

日向臭

布団や毛布を天日干しした後って、いわゆる、日向臭いという匂いがしますよね。私は臭いとは感じず、むしろ、なぜか懐かしい心地がして良い匂いだと感じるのですが、それはさておき…あの匂いはなぜ発生するんでしょうね。

ということを考えると、そもそも何で人間(動物)は匂いを感知できるのか、と無知な私は考え込んでしまいます。視覚だったら、目のセンサー部分が波長に応じたエネルギーの励起を受けて電気信号を発生。それが脳神経に送られて…となんとなく想像がつきます。けど、匂いの違いって、そもそも何なのかさえも、よくわかっていないことに気付いてしまいました。

鼻で空気を吸って感じるわけですから、まず、匂いのもとは気化していて、それが鼻腔にあるなんらかのセンサーを刺激しているんですよね。じゃあそのセンサーはどうやって気化した物質を検知するのか、という部分はいくら考えても私にはブラックボックスです。匂いのもととなっている物質がセンサーとなっている細胞で(?)化学反応を起こし、最終的には電気信号が発生して脳に刺激を与えるのでしょうが、化学音痴の私にはその肝心の部分は考えるきっかけさえありません。

そんなこと言ったら、網膜でどういう化学反応が起こっているかも全く理解していないのですが、光の場合は、網膜上のどこにあるかで場所を特定できますし、波長によってセンサー部分での吸収のされ方、逆に言うと、センサーとなっている細胞のエネルギーの励起の仕方が違いでしょうから、色を特定できるということも、それほど不思議ではない感じがします。ですが、匂いを嗅ぎ分けるということは、気化してる物質の違いを判断しなければならないわけで、それをセンサー細胞がどういう仕組みで行っているのか、かなり謎です。

考えること1分…で、思いつく方法は2つ。

1つは、匂いのもととなっている物質によって、センサーとなっている細胞が発生する信号の大きさ、あるいは時定数が違う。つまり、匂いの違いは、発生する電気信号の大きさと形で判別される。信号の波形と大きさで物事を判断するということは、私の周りでも一生懸命やってる人がいますが(Iくんとか)、その情報で、匂いを分類するというのは相当難しい気がします。しかも、この方法だと匂いの強さの情報を何で判断してるのかわからなくなります。信号の大きさを匂いそのものを分類するのに使ってしまいますから。あ、いや、信号を出したセンサーの数で判断できるか。。。

もう1つは、特定の物質にだけ反応するセンサーを敷き詰め、どのセンサーが反応するかで匂いを判別。しかし、この方法だと、匂いって物凄くたくさんあるので(というか、少なくとも私たちは「日向臭い匂い」というように物凄い細かさで匂いを分類していますから)、とてつもない数(種類)のセンサーを用意しなければなりません。ということで、これもあまり現実的ではないような気がします。

1分考えただけではわかりませんね、やっぱり。ははは。
答えを知りたければググればいいのですが、それではつまらないので、もう少し考えてみることにします。

おっと、話がぶっとびましたが、匂いをどうやって分類しているかは謎のままですが、とにかく、日向臭い匂いというのは明らかにあります。それが何かという話だったので、それについて推理してみると、布団あるいは毛布を構成する物質って、綿、あるいは毛(羊毛、化学繊維)、そして水分くらいですから、それらのどれかが紫外線か何かで化学変化を起こしてるわけですよね。となると、あまり考えたくありませんし、自分は好きな匂いだと言った手前、そうだとあまり嬉しくないのですが、汗ですかね。汗が紫外線により化学変化してる、というのが有力でしょうか。

でもそれだと嬉しくないので、綿、あるいは毛が化学変化を起こしてると考えたいのですが、なんとなく汗よりは化学変化しにくそうな…。やっぱり汗なんでしょうか。でも、もしそうだとすると、毎日、使わずに天日干しを続けたら汗は飛んでしまうでしょうから、そのうち日向臭い匂いがしなくなるはずですよね。一方、綿や毛が消えてなくなることはありませんから、天日干しを続けてもその匂いが常にするなら、布団そのものの生地などが化学変化をしてるということになります。

実験屋としては実験でケリをつけるのが一番。そのうち、かみさんに実験を頼んで…みることはないでしょうね。ははは。

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