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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

授業の準備

先週学会から帰ってきて約1週間経ちますが、この間ミーティングに出る以外は研究らしい研究をせず、どうしてもやらねければならない雑用以外は、授業の準備に没頭していました、しています。担当は低学年の物理実験2つと、専門科目の素粒子物理学で、物理実験はあらかじめやることが用意されているので、拘束時間が長いこととレポートの採点が大量にあることを除けば、準備の必要がなくてそれほど大変ではありません。ただカリキュラムがきっちりと組まれており、出張などで休講を絶対に出せないところが教員としては非常につらいところです。一方専門科目のほうは日程が柔軟なのはいいのですが、授業内容を自分で考え準備するのが非常に大変です。逆に言うと、やり甲斐があるとも言え、その準備を今しているところです。

私の担当の授業は「素粒子物理学2」というタイトルで、前期に別の教員が「素粒子物理学1」というのを担当しています。この授業の担当は今年で3回目なので、例年通りやるのなら準備はそこそこ楽なはずなのですが、今年は前期の担当が変更になり、内容も去年までとは変わったようなので、ちょうどいい機会と考え私も授業内容全体を練り直すことにしました。全体の構成を考え直し、かつ、去年までの経験をもとに個別の内容もよりわかりやすくなるよう変更しているので、ほぼ新しく授業を作り直している感じです。

ということで、莫大な時間をかけて準備中なのですが、どうやったら学生に興味を持ってもらえて、さらに内容を理解してもらえるのか、考え出すとキリがありません。自分自身の場合、正直、小学生から大学生まで授業というものにあまり興味を持ったことがありません、というか世間でよく聞く、だれそれの授業はわかりやすい、わかりにくい、ということを感じたことがほとんどありません。結局自分が興味を持ったときだけ勉強し、その勉強したことだけが身についている、と言ってもいいかもしれません。一言で言うと独習型とでも言うのでしょうか。あるいは頭が悪くて、教師の話を聞いただけでは理解不能だったのかもしれません。なので、何をもってわかりやすい授業なのかが、自分自身今ひとつハッキリしない部分があって、余計に準備に時間がかかってしまいます。

なんてことをうだうだと書いてますが、明日がその授業の一回目。時間は容赦なく過ぎてしまします…。


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