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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

新聞記事の紹介

大学、特に日本の国立大学に関する読売新聞のコラムです。大学運営や大学の在り方をジャーナリストの立場から書かれています。まあ、自分(たち)に都合のよい記事なので紹介してるだけなのかもしれませんが、こういう考えを持っていてくださるジャーナリストもいるということで紹介しておきます。

大学 | コメント:3 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

毎年1%の削減はいわゆる法人化による効率化係数と言う奴ですね。
実際、法人化されてどのくらい自由にお金が使えるようになったのでしょう?
2010-11-22 Mon 17:51 | URL | 中村@Belle [ 編集]
> 実際、法人化されてどのくらい自由にお金が使えるようになったのでしょう?

どれくらい変わったんでしょうね。
大学の評価に研究が入らなくなり、経費をいかに削減したかだけが評価の対象に
変わったので、”自由に”どんどん削減だけが進んでいるんですかね…。
2010-11-22 Mon 19:52 | URL | ExtraDimension [ 編集]
私は年収4~24万円のTAにも採用されなくなりました。理化学研究所などの研究員に応募しましたが不採用でした。いずれも筆記試験はなく、発表論文目録と推薦書が必要でした。東京大学に提出した海外渡航旅費補助申請は2回とも不許可でしたから、招待状の来たウクライナでの国際会議には出席できませんでした。私の論文は指導教官に提出後数年間無視されていたため、出版が遅れましたが、研究室の他の大学院生は、後輩であっても多くが博士課程で数年間、年収240万円の日本学術振興会特別研究員に採用され、私より先に学位取得したり、男性は数年間海外留学、あるいは柳田指導教官と一緒にCERNに数ヶ月出張して、順調に就職して行きました。・・・多くは物理的に正しくなさそうな内容の論文で。

しかし1993年にJMOの予選に合格していたのは、男性を含めても私だけでした。私は中学生のときから科学研究職希望で、図書館の開架にある大学向けの理工系参考書を読みました。数学部は中1の1学期でやめて化学部やダンス部、物理部に転部しました。定義、定理、証明の形に書かれた数学書は大学に入るまで読んだことがなく、数論には殆ど興味を持っていませんでしたが、当時理数系のコンテストは他になかったため数学を受けました(1次は答えの数値のみを書く、誰が読んでも評価の変わらない真偽の明確なテストで、最高点は8、9?点しかなく、私は自己採点では6点でした)。「数学に適性がある?」私が、むしろ現実的な物理学に興味を持ち、「数学的」とされている超弦理論には最初からあまり深入りせずに研究室で浮いていたのは、不思議なことです。周囲の人が、そんな現実とかけ離れた数学遊びのようなことに興味を持っていること自体、共感できませんでした。なぜ、計算機でできるようなことをわざわざ絵を描いて手で計算しているのか、と思ってしまうのです。Weinbergの場の量子論の和訳4巻までが一番好きでした。不器用ですが顕微鏡を見るような実験にも興味はありました。

育英会の奨学金返還説明会のとき、事務担当者は男性だけに海外留学を勧めていて、悔しかったです。研究員に採用されていれば研究費は別途出ます。私は研究費0円で、希望しても差別的に拒否されただけなのに、ノーベル賞学者が「海外に行く度胸のある学生がいない」などというのはとんだ勘違い、名誉毀損です。ノーベル賞受賞者であっても、間違った理論を吹聴するならただの詐欺だと思うのです。真実であることにこそ価値があります。

なぜ、物理的に正しいと思われる主張をした私だけ、こんな目に遭わなければならなかったのか。苦しくて今も眠れないほどです。昼もつい、たびたび「故意に科学的事実でない主張をして稼ぐ詐欺師には早く天罰が当たりますように」等と考えてしまいます。科学を心から愛しているので、冒涜する者への憎しみも激しいようです。教授達の誰にも、私の学問の自由を奪う権利はなかったと思うのです。
2010-11-22 Mon 20:34 | URL | nisimiyu(西川美幸) [ 編集]

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