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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

授業とか

今日は新学期初の授業。私にとっては久しぶりの講義でやや緊張しました。しかも、去年も使っていた教室なのですが、AV機器類の保管場所、プロジェクターを映すスクリーンの操作方法等が変わっていて、スライドをなかなか投影できず、冷や汗タラタラでした。でもまあ、それ以外は滞り無く講義を終え、そこそこスムースな授業でした。

授業以外では、ここ数日は研究関係のミーティングをこなしたり、研究室の4年生と授業をやったり、科研費の申請書を書いたり、等々、比較的雑用が少なく研究者、あるいは大学教員っぽい(?)日々でした。

そんな中、今、大学で話題なのが、出張の手続きの方法が変わったこと。事務処理的な面も変わるのですが、我々に直接関係のあるところでは、出張の移動が電車だったときに、提出する証明の類いが増えたことです。私自身は正直、それくらいして当然だと思っていた事柄なのですが、まあ、今までやってなかったことをしなければならなくなるので、面倒なのは確かです。

相当面倒くさくなるのですが、なぜルールが変わったかというと、しばらく前に医学部で大々的な不正があったことが発覚したからです。新聞にも大きく報道された話題なのですが、それに対応して大学としては「これこれこういう新しい防止策を打ち出します」ということを文科省だか、国立大学協会(略して国大協)だかに発表しなければならず、そのための新しい不正防止策というのが今回、10月より開始されたというわけです。毎回言ってることですが、不正をする人間がいるとどんどん新しいルールができて、真面目な人がどんどん迷惑を受けることになります。お金の不正使用だけでなく、人間が生きてると常に成り立つ法則ですね。

最後に…ノーベル化学賞を日本人が受賞しましたね。物理学賞ほど興奮しませんが、日本人としてはやはりめでたいことなんでしょうね。

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この記事のコメント

いつも拝見させてもらってます。
不正があった後にルールを増やしても、結局不正はいろんな方法でされるのではないかと思います。
大学が十分な措置を取らなかったという避難を受けることがあると思いますが (そしてそのためにルールを増やさなければならないのでしょうが)、最も悪いのは不正を行った者であると思います。
大学側は、経費を使う方に責任があり、不正を行うとどういう処分があるのか、ということを教育する必要があると思います。ルールだけ増やしたのでは、煩わしさが増すだけです。
とりとめもない意見をたくさん書いてしまってすみません。最近、そういうことを感じていたので。
2010-10-07 Thu 20:43 | URL | MasaYan24 [ 編集]
MasaYan24さん、

コメントありがとうございます。
コメントしていただいたことほぼ全てに同意します。

一つ私が感じていることを付け加えると、悲しいことですが、
研究者と大学などの研究機関には世間で思われている通り、
多かれ少なかれムラ社会の発想が残っていると思います。
今参加している実験グループ(大学ではありません)には、
誠意ある予算の使い方をしていない人があまりに多く、
このグループに参加して驚いたことの一つです。また、
面倒だから(?)という理由で、あまりにずさんな事務処理を
する研究機関にも私は驚きました。

こういう行動・発想が残っている限り、まだまだ不正は
続くのではないかと勝手に予想してます。MasaYan24さんが
おっしゃるとおり、教職員全員を教育しなおす必要がある
ということなのでしょうね。
2010-10-09 Sat 13:56 | URL | ExtraDimension [ 編集]

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