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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

科学・技術関係予算への意見募集中

ご存知のかたが多いかもしれませんが、内閣府では科学技術関係施策の優先度判定等の実施に関する意見募集というのを今行っています。締め切りは17日(金)正午まで。一般の方(この場合、私たちのような研究者も含まれます)から広く意見を募り、実際に政策に反映されるという噂ですので、意見をお持ちの方はコメントを送ってみてはいかがでしょうか。

どれくらい意見が反映されるかは知りませんが、意見を聞くということを広く行うようになったのはいいことなんでしょうね。ちなみに、優先度判定対象施策一覧はこれです。色々リストアップしてあります。我々に直接関係のあるところでは、特別研究員事業なんていう一般的なものから、Bファクトリー加速器の高度化なんていう非常に具体的なものまで広く対象となっています。

個々のプロジェクトに対する私の感想は書きませんが、さらっと眺めて全体を通して感じたことは、世間(=マスコミ?)で言われていることとダブりますが、プロジェクトが多いなぁということです。実際には違う事業・研究でも、施策名からだけ判断しようとすると、同じようなのが細々とたくさんある印象を受けてしまいます。だから、無駄が多いとか言われて、事業仕分けなんていうことをされちゃうんだなぁ、と妙に納得してしまいました。

ところで、最近、日本学術会議というところでは「科学技術」と呼ばずに「科学・技術」と呼ぶべきだという提言を出しました。科学技術と一括りにしてしまうと、科学は技術のためのものだという誤解、あるいは科学と技術が同じだという誤解を生みやすいので、区別するよう提言しました。ですが、まだ内閣府には浸透していないようですね。

それから…上の意見募集のリンクをたどってもらうとURLの最後が-0015.htmlです。実は0016, 0017, 0018まであります。そこに行ってもらうとわかりますが、0015と違って特定多数からの回答を受け付けています。私もその対象者で投稿するためのパスワードが郵送されてきています。で、パスワードだけでなく、カバーレターも送られて来ているのですが、それに内閣府大臣の直筆のサインが入っているんですね。政治家も大変です。でも、その効果はあって(?)、内閣府大臣がどんな人なのか全く知らない私でしたが、とりあえずググってしまいました。他にも同じことする人いると思いますから、直筆の効果はわずかでもあったに違いありません。見習わないとなりませんね。

おっと、話は色々飛びましたが、科学あるいは教育に意見のある方はぜひ意見を送ってみてください。

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