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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

作業風景

早起きしてKEKに来ています。

2つの独立したシリコン検出器開発のプロジェクトに2人の修士課程の学生が参加しています。1人はKEKに長期滞在して、もう1人は基本的に大学で研究を行っています。KEKに長期滞在中の学生を激励するために…来られるほど時間も金もありません。普段は大学で研究を行っている学生がKEKの装置を使って検出器の測定をしたいという事情があり、1人でやるのは諸処の理由で難しいのでそのサポートのためにKEKにやって来ました。あと、金曜日に東京のとある場所で行われるATLAS日本グループの会議に参加するので、それに合わせて出張を組んだというのが実情です。

それはさておき、このブログには写真が少ないのでもっと増やして欲しいというご意見を参考にして(嘘)、KEKでの学生の作業風景をこっそり撮影してみました。普段KEKに常駐して頑張って研究をしているUくんの勇姿です。

working_at_kek

シリコン検出器は小さく、機材の影に隠れて見えないのですが、それを試験、測定するための機器が周りに溢れています。Uくんの正面には2つのディスプレイ、そして左側にあるのがオシロスコープというもので、検出器などからの微弱な電気信号の波形を見ることができます。さらに、ここKEKは宝の宝庫で(特にこの部屋は)、超精密な電流計付きの電源がゴロゴロ転がっていたり、Uくんの左側のオシロスコープのさらに左にある大きな物もオシロスコープなのですが、これはただものではありません。何がって値段がハンパではありません。いや、性能も勿論凄いのですが。ははは。

ちなみにUくんは、回路図(あるいは、何かのマニュアル?)と格闘中のようです。真ん中に写っているオシロスコープのすぐ右側にある緑色っぽいものが、シリコン検出器を載せる回路ボードで、そこに適切な回路を作り、検出器からの信号を読み出そうとしています(=ここでは、オシロスコープで波形を確認しようとしています)。

そして、懸命に頑張っている学生のすぐ横で私はこうしてブログを書いているというわけです。

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