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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

プレゼンテーションのスライド

講義や講演などのときに、いかに分かりやすいスライドを作るか、というのは私たちが常々悩んでいることなのですが、プレゼンテーションのスライドで頭を悩ませているのはビジネスや教育の世界だけではないのですね。

と、いきなり何を言ってるのかわからないかもしれませんが、まずはこのスライドを見てください。
US military strategy
スラドからのネタなのですが、上のスライドはアメリカ軍がアフガニスタンで軍事行動をした際に使われたスライドなんだそうです。いやー、見た瞬間吹き出しそうになりました。このスライドが何らかの説明の手助けになるとは到底思えません。元々、細かい字をぎっちり並べるわかりにくいスライドを作る人がアメリカ人には(ヨーロッパ人にも)多いのですが、流石にこれはやり過ぎだったようで、アメリカでさえジョークとしてこのスライドがよく使われるようになってるんだそうです。ちなみにこれを見た司令官だかは、「これが理解できれば、戦いに勝てるということか」と冗談まじりに語ったそうな。

そもそも私はスライドに情報を詰め込むのが嫌いだったのですが、しばらく前に「プレゼンテーションZen」という本を読んで以来、さらにその傾向を強めていて、Y教授が学生に「理科系の作文技術」を勧めているように、私は全てのスライド作成者にプレゼンテーションZenを勧めたい今日この頃です。いや、その本がそこまで素晴らしいとまでは思わないのですが、とにかく情報過多のスライドを作る人が多いので、シンプルなスライドを作る人が増えることを願っている、というのは本当です。

しかし、上のスライドを作った人にはぜひプレゼンテーションZenを読んで欲しいものです。あるいは、敢えてやることありますが、一枚だけすごくわかりにくいスライドを入れて注目を集める、というテクニックだったんでしょうかね。


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