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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

くつろぐ

新入生研修旅行の責務を終えて(予算の整理がまだ残ってますが…)解放感に浸っています。今日は一日中家でダラダラと過ごし、自分の行動にはブログに書くようなネタがありません。

が、ヨーロッパは今大変なことになっていますね、飛行機が。アイスランドの火山噴火の影響を受けて欠航続出ですが、運悪くこの混乱に嵌ってしまった学生がいます。そうです、15日に日本を発ちCERNに向かっていた博士課程の学生Hくんが、この結構騒ぎにモロに嵌ってしまいました。コペンハーゲン経由だったのですが、そこで足止めをくっています。メールで何度か連絡があり、昨日は、空路を諦めて陸路で行けるか調べてみますと言ってました。

火山の噴火で思い出しましたが、宇宙地球専攻のSさんという准教授は火山の活動を調べる研究をしています。我々物理学専攻の人間と違って、同じ理学部でも「なぜ」を解明しようというよりもむしろ、「いつ」噴火があるか予知しようという応用的な研究だそうで、具体的には火山の火口で大気の成分を調べたり、火口の温度等を調べているんだそうです。で、人間が行けないとこのサンプリングもしたいので、ラジコン飛行機、それも自作の非常に軽い飛行機を作って、その飛行機でサンプリングを行うということで、彼の部屋は自作のラジコン飛行機の山。この前オフィスに行って驚きました。油断すると研究室というよりホビーの部屋かと見間違えてしまいます。

当然ながら、研究内容も研究手法も私たちとは別世界。話を聞いていると、競争の激しさも我々とは別世界。何度か書いていますが、素粒子物理というのは対象が非常に限られていますし、実験になると大量の研究者が限られた対象に挑んでいますから、どうしても競争が熾烈になります。それに比べると、他の研究分野というのは牧歌的に感じてしまいます。


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