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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

営利活動

私たち物理学専攻の建物のエレベーターホール前は、各フロアともに学生、教職員がちょっと休めるようなスペースになっています。コミュニケーションスペースと呼ばれ、弁当を食べたり、コーヒーを飲んで休んだり、学生が何人かで集まって自習できるようなスペースで、有効利用されていると私は感じています。人それぞれの趣味によるのでしょうが、いかにも大学、いかにも研究室、みたいな場所だけでなく、小綺麗な喫茶店のようなくつろげるスペースがあることを好むので、コミュニケーションスペースを結構気に入ってます。

そのコミュニケーションスペースですが、1階と2階は他の階に比べて広く、1階部分にはフランチャイズの喫茶店が入るという動き、噂がありました。他の大学では喫茶店やコンビニがキャンパス内にあることも珍しくありませんし、上に書いたように喫茶店くらいあってもいいと思っていたので、この話を楽しみにしていました。が、(たぶん)採算が取れないという理由でその話は消えてしまったようです。残念っ。

何回か書いていますが、私たちの大学、キャンパスは小高い丘の上にあって、地域住民からは隔離された世界になっています。しかも、キャンパス正門の前を中国自動車道と中央環状線という幹線道路が走っているために、より一層世間から隔離されてしまっています。その結果、学生街みたいなものが小さく、地元との密着具合が弱いような気がします。学生が講義のない時間にくつろげる場所もなく、なんというか大学が無機的なんですね。

そんなわけで、地域住民の人も利用したくなるような店でもあればいいかなぁ、なんて思っていたので、喫茶店計画頓挫が余計に残念に感じています。って、物理学専攻の建物1階では誰もわざわざ来ないか…。もしそういうことするなら、柴原というモノレールの駅のほうですかね。駅前ですし、大きな市立病院の隣ですし、外から入って来やすいような構造になっていれば、そこそこの利用者を見込めるのではないかと思うのですが。

そういえば、大学が法人化されて以降、営利活動的なことも認められているわけですよね。きっと?資金運用をプロに委託してるって聞いたことがあるような、ないような…。詳しいことは知らないので、とりあえず営利活動をしてもいいと仮定すると、喫茶店というのはわかりやすい例の一つですが、大学の特色を生かした営利活動ってできないもんですかね。それで得た利益を教育や研究費にまわせるなら、ちょっと真剣に考えたくなってしまいます。バイトをしたい学生を集めて、家庭教師の派遣とか学習塾とか。いや、まあ、それは大学の理念的に難しいかもしれませんが、何かできないかと私みたいなチンピラは考えてしまいます。最近流行の産学連携とかではなく、もっと商売的なことを。

ちなみに、大学ではどこの大学でも、医学部というか付属の病院が大きな赤字を出していて、医学部以外の人間が頭を悩ませていると聞きます。もちろん、私のような下々の人間ではなく、運営にかかわってる立場の人たちが、ですが。ちょっと驚きますよね。独立法人になったら採算を取れるの医学部ぐらいではないかと思いがちですが、実際には逆なんですね。医学というと、どんな無駄があっても許してしまう、許さざるを得ない雰囲気がありますし、高度医療の核ですから、採算を度外視して医療行為を行わざるを得ないんでしょうかね。だったら、独立行政法人とは切り分けろとい感じもしますが、とにかく、現状ではどこも大きな赤字を抱えているそうです。

おっと、だいぶ脱線しましたが、ホント何かいい方法ないですかね。儲かって研究費を稼げるような事業。かつ、地域住民との繋がりが密接になるような企画。そんな夢みたいな企画あるわけないか…。


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