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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

暖房

最近のジュネーブの気温というのは、最高が25℃前後、最低が15℃前後のようです。今朝はもう少し気温低かったみたいで、朝起きたとき結構寒かったです。別に寒くて耐えられないというわけではないのですが、ヨーロッパにいると春とか秋に家で寒い思いをすることがあります。というのは…、

ヨーロッパの暖房って家庭でも研究所でも熱い液体(気体?)を流す輻射式の暖房なんですね。という説明でわかってもらえるか謎ですが、とにかく暖かい空気が出てくるのではなく、建物に流されてる温度の高い物が各部屋に引き込まれ、その熱を効率良く放射するような物が部屋にあるのです。建物にその熱い物体が流されていれば、各部屋で流量を調節できるので温度調節が可能です。ところが、春は4月(?)くらいまでしか、秋は10月か11月くらいからしかその熱い物体を建物に流していません。一軒家なら当然自分でそれを調整できますが、アパートとか大学・研究所などではそれを自分で決められないのです。なので、5、6月、あるいは9月とかに寒い日があると(東京や大阪あたりの真冬並みの寒さのときがあります)、部屋はとんでもなく寒くなります。

だったら、布団を一枚余計にかければいいじゃないかと思われるかもしれません。けど、欧米では冬も夏も寝具がほとんど一緒。気温調節は布団ではなくあくまで空調、という感じで、日本みたいに厚い布団とか売ってない(存在しない??)のです。今までの私の経験ではこの傾向は特にアメリカで顕著です。ヨーロッパのホテルには毛布があったり、店に行くと毛布を売ってますが、アメリカでは(ちなみに昔住んでいたシカゴでは冬にマイナス30℃近くなることがあります)毛布を探すのは困難でした。ただアメリカのほうが暖房もしっかりしていたし、ヨーロッパと違ってコントロール可能でしたが。

そういうわけで、今朝は凍えるというほどではありませんが、わりと寒い思いをしました。昨日晩飯を他の研究者と一緒に食べた時に、上で説明してることが話題になったのですが、それが翌日の今朝起こったわけです。いや寒かった。
…って、ホントは窓を開けっ放しで寝てたのが寒さの一番の原因なのですが。ははは。いつも窓開けっ放しで寝てるのですが、もうそろそろ閉めて寝た方がいいかもしれません。


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