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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

冬の学校など

毎年、白馬で、東大素粒子なんちゃらセンターの主催で冬の学校が行われています。それが今年は今日から始まったはずで、私たち大阪ATLASグループでも修士課程の学生が2名参加します。この催しの特典は、昼間スキーをする時間を作れるということで、スキー好きの私はぜひ参加したいと思っているのですが、残念なことに大学教員にとっては参加するのが難しい日程設定になっています。

スキーはさておき、この学校はよくある夏の学校の雪山バージョンとでも思ってください。(大抵は?)若手の研究者数人が講師として招かれ、各専門分野の集中講義的な講義を行います。そして重要なのが参加している学生による講演と、学生同士の交流です。他の実験を行っている同年代の学生と議論できる良い機会になっているということなので、今回も自分とこの学生に参加することを強く薦めました。

昨日、じゃなくて一昨日、そして今日は、参加する修士課程の学生の発表内容の添削を行いました。一人はKEKから直接白馬に行き、もう一人も直接会って説明する機会がなかったので、メールによる添削でした。一人は内容的にはOKで、発表の仕方の問題だけなのである意味そんなに心配はしていないのですが、もう一人は発表する内容を(金曜日に)KEKでまだ作っている段階だったので、その後どうなったのか気になります。

と、修士の学生の心配をしつつ、もう一つの山場が4年生の卒業研究。いよいよ明日が研究発表の本番。陽子らしいものは見えていますが、バックグラウンドの量を定量的に評価するのはなかなか難しく、4年生的にはどうも沼地にはまり込んでいるようです。どういう結果が出るかほぼ予想できる学生実験との大きな違いなわけで、規模は小さいですがある意味本当の実験に初めて遭遇しているといった感じでしょうか。だからこそ、答えのわかる学生実験(=練習)と違って面白いと私は思うのですが、慣れない発表で結果を報告しないとならないので、彼らにとってはかなりプレッシャーがかかっているようです。でも、泣いても笑ってもあと1日。全力を尽くしてください。


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