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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

高エネルギー委員会

昨日は高エネルギー委員会に出席するためT大の素粒子センターに行って、まるまる1日潰れました。CERNから帰って来た直後の変な時差ボケ状態のせいか、普段はあまり電車の中で眠れないのですが、昨日は行きも帰りもうとうとすることができました。しかも、夜ちゃんと眠れて朝までぐっすり、というか起きるのがつらかったですし、今もまだ眠いです。どれだけ眠れるのか挑戦したいくらいです。ははは。

高エネルギー研究者会議会員のメーリングリストに入ってる方は毎回の議事録で知っているかと思いますが、委員会ではまず、KEKの大きなプロジェクトの進行状況が報告されます。東海村のJ-PARCという加速器の状況、KEKのKEKB実験およびそのアップグレード実験の進捗状況、などが主なメニューで、それ以外のプロジェクトについてもなにか報告するような進捗があった場合には報告されます。学会等での講演と大きく違うのは、この委員会の性質として、予算やらプロジェクトを取り巻く外部環境についての議論も多くなされます。

一通り報告が終わったところで、その日の議題的なことが話合われます。もちろんその内容は毎回変わりますし、議題数も変わります。昨日は、日本学術会議(これが何かについてはここ、特に「日本学術会議とは」あたりを参照してください)から出される報告書の内容についての議論がメインメニューでした。自分たちの将来計画について(主に?)お役人に向けて発信する報告書なので、かなり気を遣って文章を作成しています。自分たちがやりたいことに言及しつつ、他分野とのバランス等も考えてあまり無茶を言わないようにしなければなりません。高エネルギーは素粒子原子核分科というくくりなので、まずは、原子核との擦り合わせが必要で、昨日はその部分にわりと多くの時間が費やされました。

具体的なことはあまり書けませんが、まあ、毎回こんな感じで委員会は進められています。


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