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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

スキポール空港にて

CERNへの移動中、アムステルダムのスキポール空港でこのエントリーを書いています。とは言っても、ネットワークに繋がっていないので、実際にエントリーをアップするのはCERNに深夜着いてから、あるいはジュネーブの朝でしょう。

さて、このブログの常連さんなら知ってるかと思いますが、日本・ヨーロッパ便のJAL機内ではゲームと映画で時間潰しをします。そして恒例が映画を観て大泣き。はい、今回も凄かったです。3本観て、後の2本は全然泣くような映画ではなかったのですが(いや、一般的に泣くような映画でなくても私は多々泣きますが)、最初の「引き出しの(中の?)ラブレター」という1本では大泣きさせてもらいました。食事のときの紙ナプキンを涙と鼻水を拭くために用意しておくのはいつも通りですが、1枚では足りないくらい泣きました。自分に何かの才能があるって感じることはありませんが、すぐに泣けることに関しては一流の才能を持っているのではないかと思ってしまいます。って、突然泣けって言われても泣けませんから、単に異常に涙もろいという特異体質なだけですけど…。ははは。でもこの映画は誰が観ても泣けるんじゃないかなぁ。内容的には大したことないのですが(そんなこと考えたら当然泣けません)、仲代達矢と八千草薫の熟年2人はかっこ良かったし、かわいらしかったです。ちなみに、劇中の仲代達矢扮する漁師が、むかーし昔の映画「グラン・ブルー」(私の好きな映画の一つです)でエンゾー役をやったジャンレノに似てると思ったのは私だけでしょうか。

2本目は寺尾聡主演「さまよう刃」。感想は一言…重かったです。私みたいな一般人からは、少年法は異常に甘いと感じてしまいますが、そういう視点から問題を提起する(?)作品でした。しかし、少年法に限らず、犯罪の量刑って私には全然理解できません。素人的には、殺人の量刑が軽過ぎると感じるのですが、どういう人たちの影響力でこんなに量刑が軽いんでしょうね。殺人以外でも悪質な傷害致死もまた異常に刑が軽過ぎないですか。例えば、何かの拍子でケンカ。素手の殴り合いになって、こけたときの打ち所が悪くて…みたいなのは確かに「致死」だと思うのですが、多数で一人をボコボコにしてっつうのは致死というよりも殺人だと思ってしまいます。もし本当に致死だとしたら、人をボコボコにするまで殴って死なないと思ってる人間がいるってことですよね。ちょっと信じられません。法律が曲がった解釈をしてると感じてしまいます。

おもーい気分になった後の口直し、3本目は「南極料理人」という軽い映画。南極の昭和基地よりも内陸の極寒の地に長期滞在している8人の話で、特に何のエピソードも無く淡々と笑いを交えて進行します。本当にこれと言った事件もなく、主人公の料理担当者が作る料理をメインに据えてほのぼのと人の交流を描いています。全く関係ないのかもしれませんが、前に観た「幸せのかおり」(だったかな?)という映画と雰囲気(?)が似ていました。泣く必要もないし、気分が重くなることもありません。観てて疲れない良い映画でした。

うーん、今回は何だか映画批評でしたね。


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