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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

物品の購入とか科学時術論文の翻訳とか

大学で自分のオフィスにいると、こんな私のところにもたまにセールスマンの人がやってきます。実験機材の売り込みが中心で、カタログやらチラシを置いていくのですが、実験機材のカタログって製品の値段が載っていないことが多くないですか。紙媒体だけでなくウェブで値段を調べようと思っても、結局、見積もりしないとわからない、ということが多いし。不便だなーと前々から思っていたのですが、なんでなんでしょうね。

と、売る立場になって考えると…自分とこの製品が一番安いという自信がないと、値段は公表しづらいですね。似たような製品で安いのを他の会社で売っていればそっちに客は流れてしまいますから。逆に、その会社でしか扱っていないというような製品、技術であれば、これまた値段を公表できる気がします。でも、実際には上記の場合でも、見積もりしないと値段がわからないこと結構あります。結局は、きっちりとした定価があるわけではなく、顧客との関係(お得意さんかどうか、大量購入なのか、等々)によって値段は変わるということなんでしょうけど、買うほうの立場、特に補助金の書類を書いてるときとか、決まった予算で複数の物品を買おうとしてるときなんかは、大体の値段でいいからわかると非常に助かります。

実験機材って、使ったことのないというか、正確には買ったことのない物だと、値段のスケールが全くわからないことがあります。それこそ、オーダーでいいから(オーダーは大袈裟ですが、ファクター2違ってもいいので)見積もりなしで値段がわかると助かったりします。もちろん、売る側としてはそう言われて概算で答え、後からトラブルが発生するのは避けたいですよね。記録に残る形でいい加減な回答をしたくないというのも理解できます。

という諸々があって現状になっているんでしょうけど、どっかに口コミサイトでもあるといいですね。俺はいくらでこういう製品を買った。使い勝手がどうで、故障したときの対応がどうで、みたいなことをみんなで書き込むサイト。今結局頼りにしているのは、周囲の人からの情報だったり評判だったりします。それが大々的にわかるようなネットワークがあるといいですねぇ。って、そう思うならまず自分が始めろという話ですね。考えてはみます。

あと、大学に来るセールスだったり、ダイレクトメールの広告で気になるのが翻訳サービス。頁あたり数千円で論文の翻訳をしてくれるサービスですが、科学技術の世界、しかも頁あたり数千円も払えるというのはかなり裕福な研究者だと思うのですが、そういう人で英語の読み書きに窮する人がいるのかと不思議です。私も英会話は大の苦手ですし、論文の読み書き以外だったらそれなりに苦労しますが、論文の読み書きだけは特別で英語でも問題ありません。なにしろ、職業でそういう物を読んだり書いたりしてるわけですから。

私に限らず、科学技術は世界レベルの競争をしてますから、その研究者が論文を英語で読み書きするのは極めて普通で、日本語に翻訳、あるいは日本語から英語に翻訳してもらわなければならない、という状況を想像できません。日本だけが飛び抜けて独走している分野でもあれば別ですが…。そもそも、英語力とは別にその分野の専門知識がないと和訳も英訳もできないことないですか。自分の専門としている分野に関して自分よりも詳しい人が翻訳サービス会社にいたら、専門家として研究をしている意味がありません。

って、そうか。書いてて思いつきましたが、自分の専門以外の論文を至急読みたいときとかに裕福な研究者はそういうサービスを利用するんですかね。非常に高いクオリティの翻訳は必要ないけど、自分で専門用語を調べたりするのが面倒。けど、その論文の概略は知りたい。みたいな時に利用するんですかね。

どうでもいいことですが、普段疑問に思ってることを書いてみました。


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