学会4日目最終日2009-09-14 Mon 10:17 昨日が学会4日目で最終日。甲南大学への日帰りがようやく終わりました。朝イチのセッションに出て、全てのセッションが修了後、委員会等が終わるのが19時半前後。そこから飲みに行くという日々だったので、甲南大学への通勤(?)は結構しんどかったです。だったら飲みにくなとうツッコミがあるかもしれませんが、まあ、それは私には不可能なんですね…。 しかし、毎日電車に乗って感じたのは、阪急千里線の駅の間隔の短さ。たまに乗ったときにも感じていましたが、毎日乗っていると余計に苛つきました。異常な短さですね。というか、私鉄なら結構普通なのかもしれませんが、そういう路線には急行やら快速やらそういうのがあってバランスが取れるのでしょうが、阪急千里線は全て各駅停車なので、つらいものがあります。気になって今調べてみると、駅の間隔が700-800m前後のとこが多いです。それに比べて同じ阪急でも会場の甲南大学へ行く神戸線では間隔が平均して2km以上はあり、かつ特急があるので、非常にストレスが少なかったです。 と、だいぶ脱線しましたが、学会最終日午前中は色々なセッションに出ました。まずは、宇宙背景輻射のγ線の偏極を測定する実験の現状報告。そして、私たちのグループの学生が発表するKaon実験のセッション。それから、T大で延々と行われているポジトロニウムの実験の連続講演を聞きました。午後はATLAS関連のシミュレーションを行っている人々の講演を聞いて終了。4日間フル参戦のフィナーレです。 特に目玉はありませんでしたが(まあ、学会で真に新しい結果が報告されることは稀なのでいつものことなのですが)、宇宙線を含めて色々な話を聞けてそれなりに楽しめましたし、勉強になりました。 |
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