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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

競泳水着

昨日は学生2人と飲みに出かけました。そのときの話題の一つが競泳水着。今、というか、もうだいぶ前から長いこと話題になっていますよね。どこそこ社製のどういう水着を着ると記録が伸びるとかなんとか。そういう劇的な効果をもたらす水着が開発されたということ自体が話題になるのは理解できるのですが、それ以外の報道が延々と続いていますよね。これだけ長いことこの話題が続いているのはなぜか、議論になりました。

まず、スポーツのパフォーマンスが道具によって左右されるのは当たり前。極論は競馬とかカーレース。本人の能力だけでなく、馬や車の能力が成績を大きく左右します。そこまで極端ではなくても、かなり多くのスポーツで成績向上のために道具が工夫されていますよね。スキーや自転車なんかは道具の影響が大きいジャンルでしょうし、わりと少ないと思われる野球、サッカー、テニス、陸上などにしても、スパイクその他、色々な工夫がなされ、選手は勝つために道具選びも色々頑張るわけですよね。より速く走るための靴やスパイクを、より飛距離を伸ばすためのバットを、探し求めているわけです。

で、今回の水着の話に戻すと、色々試着して一番速く泳げる水着を着るのが当然で、ある特定の水着だけ性能が良ければ、選手がみなその水着を着用することになるのが自然でしょう。こういう画期的な水着が作られた、というだけでニュースは終わりです。なぜ、こうならないのかが不思議です。選手にスポンサーがついて、そのスポンサーの会社の水着を着用しているなら、それは選手が自由意志で選んでいるわけですから、何のニュース性もありません。

もし問題になるとすれば、正式な名前知りませんが水泳連盟みたいなのがスポンサーの威光でオリンピックのような大会で特定の会社の水着しか使わせない、という場合です。実際そうだったのかもしれませんが、それなら今のように問題の焦点をぼかしたまま延々と報道しないで、どこにどういう問題があるのか的確に報道すればいいのに、と思ってしまいます。ただ、もしこういうことが問題だとすると、えらく複雑な問題でしょうね。賄賂とかそういうわかりやすいことなら話は簡単ですが、賄賂としてではなく、団体全体にスポンサーはかなりの経済的援助をしているのでしょうから。

それから、これだけ報道される理由を別の角度から考えると、水泳では水着による成績への影響は少ないと思われていたんでしょうね。裸足より靴、靴よりスパイクを履いたほうが(短距離の場合)成績が向上するのは明らかと思われていましたが、水泳のタイムがそこまで水着に影響されるとは考えられていなかったので、そういう驚きが今も続いているのかもしれません。ただ、もしこれが原因だとしたら、その驚きが何年も続くというのは凄いですね。一回聞けば「へー」と思って終わりの気がするのですが、同じことを何年間も「へー」と思う人がいるんですかね。

さて、これだけ水着問題が長引くと誰も(?)が考えるのは、だったら裸で泳ぐというルールにすればいいじゃないか、ということです。会場には観客は入れなければいいし、テレビカメラは選手が飛び込むときのアングルをちょっと工夫すれば問題なさそうです。ただし、水中カメラは使用不可。そうかー、冗談半分だったけど、以外と裸でも競技としてやれそうじゃん、と話がまとまりかけたのですがが、Hくん曰く「背泳ぎはダメですね」。
…うーむ、確かに。背泳ぎだけはちょっと問題がありそうです。ははは。


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