FC2ブログ

ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

メンバーの研究状況

今日はブログに書くネタを思いつきません。じゃあ更新しなければいいじゃないか、という気もしますが、最近はほぼ毎日更新しているので、ブログを書かないとなんとなく落ち着きません。こういう時によくやるのは、拍手数について考察みたいな内容なのですが、それも最近書いた気がするのでボツ。そこで無理矢理ヒネリ出したのは、私たちの研究室のATLASメンバーの近況説明。ということで、今日は各メンバーが今どこで何をしているか簡単にまとめてみます。

研究員の人は今CERN滞在中。日本みたいに暑くないので夏はCERN滞在いい感じです。bクォーク起源のjetの同定というのが研究テーマで、基本的にはシミュレーションのデータを使って、同定効率の測定手法を研究しています。さらに、トップクォークがペアとなって生成される事象の反応の起こる確率測定を物理テーマとする予定なので、その準備をこれまたシミュレーションデータを使って行っています。

CERNに長期滞在する(はずの)D1の学生が2人いて、そのうち一人は今フランス滞在のためのビザ取得のために日本に戻っています。1週間強ほど前に申請手続きに東京の大使館まで行ったのですが、驚くことにもうビザが発給されました(通常は早くても3週間から1ヶ月かかる)。8月一杯は日本で、9月から本当に長期でCERNに滞在することになります。彼はシリコン半導体検出器のモニターシステムや較正に絡んだ仕事をしています。

もう一人のD1の学生も長期滞在を始めたところです。今月の初旬からCERN近辺に滞在して、研究員の人とほぼ同じ研究内容をテーマとしています。

修士の学生3人のうち2人が大学、1人はKEKにいます。M2は大学にいて、シミュレーションデータを使ってヒッグス探索の感度を調べようとしています。現在は、そのために作っているシミュレーションデータがまともかどうかをチェックしています。

M1の一人は、昨日書いたようにシリコン半導体の性能をチェックするためのツールを開発しています。彼の研究内容の発表なのに昨日の電話会議には参加し忘れる、という技を披露してくれましたが研究はパワフルに進んでいて、その内容が評価されているというのは昨日も書いた通りです。

もう一人のM1は約10日ほど前から盆前までKEK出張。その後も、盆明けから長期のKEK出張です。ATLASとは直接の関係はないのですが、新型シリコン検出器の開発に参加すべくKEKに滞在しています。今まではそのための基礎作りということで、シリコン半導体検出器の勉強を長らくやっていました。今は信号読み出しのために、FPGAを使う練習をKEKでしています。前期は単位を揃えるために大学にいましたが、これからは検出器開発をしている最前線のKEKで活躍してくれることでしょう。

…と、簡単に書いてみましたが、6人分だとかなりの分量になりました。


研究 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<競泳水着 | HOME | テレビ…ではなく電話で会議参加>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |