FC2ブログ

ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

博士論文審査に関する笑える話

今日の物理学専攻の会議は長くてしんどかったのですが、一つ面白い話があったので忘れないうちに書いておきます。

博士(修士)論文の学位審査に関する指針を定めよ、という上からのお触れがあってそれについて議論しました。もちろん、大学の指針、理学部の指針、物理学専攻の指針と元々あったわけですが(それら全てのANDになっていないとなりません)、この話のポイントは「学生から金品を受け取ってはならない」という文言を入れるよう文科省から強く要求されているという点です。審査委員は教授あるいは准教授が何人必要とか、そういう規定が書かれてる所に並んで、学生から賄賂をもらってはならない、と書けというわけですが…いくらなんでもカッコ悪過ぎですよね。というか、そんな規定があったらギャグですよね。公聴会では私語はダメとか、出歩いてはならないとか、廊下を走ってはダメとか、なんか色んなこと書かないとならなくなりそうです。

笑い話として書いていますが、本当の話で、お役人さんの相当偉い人が真剣に全国の大学に指導しているらしいです。ちょっと前に北大でD論の審査をする教授(?)に金品を送っていたということに腹を立てて思いついたらしいのですが、いくらなんでもそんな稚拙な内容を審査指針に盛り込ませようとするって、そのお偉いさんのことが逆に心配になってしまいます。


大学 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<Biased Analysis | HOME | 半導体検出器>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |