FC2ブログ

ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

packaging

現職に就いて2年半ちょっと経ちますが、うちには今、車がありません。それまではFermilabやKEKあたりをうろうろしていたので車は必需品。一家に一台ではなく、一人一台だったのですが、今の生活環境では車が必須というわけでもなく、それほど不便を感じていなかったので車なしの生活を押し通していました。が、諸処の事情から流石に車があったほうがいいかと思うようになり、最近何を買おうか考えるようになってきました。

以前自分が乗っていた車はまあまあ速い車だったのですが、今度買おうとしているのは足代わりになればよいという小型車なので、車選びの基準が前とはだいぶ違います。前は内装に何が付いているかなどは全然考えず、ほぼ走行性能だけ(プラスもちろん値段)が判断基準だったのですが、今回はいわゆるpackagingが非常に気になります。特に、今回はかみさんと共用になるためATでなければなりません。これが結構悩ましいです。4ATよりはCVTがいいなと思うし、パドルシフトがあればさらにいいし、でも欲しい車種には4ATしか無かったり…というわけで決定打がなく、ここ数日迷いまくっています。

こういう日々で感じるのは、トヨタのpackagingの良さです。個人的にはトヨタの車は好きではないので、自分のショッピングリストには最初から載らないのですが、変なこだわりがなくある決められた値段で車を買おうとすると、トヨタの車にはお得感があるような気がします。内装しかり、ちょっと購買意欲をそそるようなアクセントがあって、トヨタの車が世界中で売れているのに納得してしまいます。逆に、そういうとこで勝負するトヨタの姿勢が私は好きではないわけですが…。

そんなわけで悩める日々を過ごしていますが、packagingって研究にも通じるとこがあるんですよね。数値目標を達成しやすい、審査員(あるいは専門家以外)にウケのいい研究計画というのがある一方で、計画を予定通り進められるかどうかわからない、あるいは何の役に立つのか誰にもわからないような基礎研究というのもあります。私たちのやってる素粒子の研究なんて後者の典型だし、素粒子物理の中でも審査員ウケしやすい研究とそうでない研究があります。自分のやりたいことと、世間の要求するpackagingには隔たりがあるものです…。


日常 | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<理系の女の生き方ガイド | HOME | 停電>>

この記事のコメント

好みを排して、経済性と、実用性だけで決めると、トヨタ(ダイハツ含む)の中古車になるのではないでしょうか?
カローラの中古、ヴィッツの中古、ファンカーゴの中古。
当然ながら夢も快楽もありませんが。
2009-06-08 Mon 20:45 | URL | 中村@Belle [ 編集]
> 好みを排して、経済性と、実用性だけで決めると、トヨタ(ダイハツ含む)の中古車になるのではないでしょうか?

そうでしょうね。
が、好みを排することはしません。トヨタはvetoです。
それから、中古車は当たり外れがあるので、面倒くさがりの
私は新車を買う予定です。

心の中ではほぼ1台に絞り込まれてきています。
さて、何でしょう?
小型車というからには、1200,1300-1500,1600
クラス(セグメントBって言うんですか?)です。
あ、答えは発表しません。
2009-06-09 Tue 12:06 | URL | ExtraDimension [ 編集]

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |