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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

素粒子実験の視覚化

私たちの大学は明日、明後日といちょう祭という名の文化祭のようなもの(秋の文化祭よりは小規模、たぶん)が行われます。今日はその準備日ということで授業はありませんでした。

一般の人が見学に来るので、それに合わせて各研究室が自分たちの研究内容を紹介したり、見せ物的なことをやります。私たちの研究室では毎年M1がこの担当で、今年は研究紹介以外に霧箱の実験をやってみせます。以前書いたことありますが、私も1年生の授業の実験で霧箱を担当しています(説明はこのブログ内を検索してもらえば出てくるはずです)。原子核・素粒子関係の実験というのは視覚に訴えるのが難しいので、内容を理解してないとその面白さがなかなか伝わりません。ところがこの霧箱の実験は、アルファ線が飛ぶ様子が見えるので、わりと好評の実験です。でも、これ以外に視覚化されてわかりやすい実験ってあんまりないんですよね。

物性関係、あるいは宇宙だと一般の人にもわかりやすい、というか凄さを訴えかけやすい展示ができるのですが、素粒子関係の場合視覚に訴えるのが難しいというのが、一般の人への解説でのネックになります。やっぱり目で見てわかるものじゃないとアピールしないんですよね。一般ウケするようないい実験ないですかね?原子核・素粒子関係の人間としては、何か考えていかないとなりません。


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