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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

国際会議

高エネルギー物理学の世界だけでも無数の国際会議がありますが、その中で最も格が高いというか、重要な会議がいくつかあります。夏はLepton PhotonというのとICHEPというのがそれぞれ隔年で行われます。今年はLepton Photonの年です。

冬は毎年Moriondというのが3月に行われ、その前哨戦的なものにLaTuileというのがあります。どちらもスキー場でやるので、参加者はスキーできるという特典があります。ただし、もちろんスキーは自費。ちなみにMoriondというのは5、6年前まではフランスのなんとかという所で行われていたのですが、最近はLaTuileで行われています(LaThuileというのはそもそも地名)。

冬の会議はスキー場の(そんなに大きくない)ホテルを借りてやるので、規模的にはあまり大きくありません。規模とか、格という意味では夏の会議のほうがやはり上でしょうか。いずれにせよ、これらの会議は物理結果についての発表が中心なのですが(ICHEPだけは検出器のセクションがあります)、今年からは新しく、検出器のための規模の大きい国際会議が新しく開催されます。

Technology and Instrument for Particle Physics(略してTIPP)という名前の会議で、その記念すべき第1回が日本のつくば市で開催されます。というか、今開催されています。3月12日から17日。参加登録費高いですし、すでに登録期間を過ぎてますが、高エネルギーの国際会議では参加者のチェックを厳しくやったりはしません(大抵)ので、きっと潜り込めます。興味があってお近くにお住まいの方は潜入にチャレンジしてみては?

ちなみに、格なんて全くない、国際会議でもない物理学会では会場建物に入る時にバイトの学生に参加登録してるかチェックされます…。逆に言うと、学会では参加登録しない不埒な人が多いんでしょうね。それに比べて国際会議に参加登録しない人はほとんどいませんからね。


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