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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

明日からオンライン物理学会

ふと気づくと,明日からオンライン物理学会です。あ,物性は先週で,素粒子原子核宇宙分野が今週です。さらに,ふと気づくと,非常に久しぶりに学会で自分のトークがあることに気づき,相当慌てて準備を始めました。。

しかし,通常だと学会に参加するときは出張になり,基本的には会場に1日中いることになりますが,今回はオンラインのため日常の業務が普通に入ってしまっています。つまり,他の人の話を聞く機会がいつもの学会に比べて非常に少ないです。会場に缶詰状態なら4日間参加も可能ですが,オンラインで朝から晩まで4日間参加し続けられる人ってどれだけいるんでしょうか。しかも学会で重要なのは,休憩時間に普段会えない色々な人から話を聞くことですが,それも当然なし。これでいいのか学会??

せっかく準備をしても,話を聞いてくれる人がいないと寂しいですし,ギャグを言ってもみなさんミュートなので反応はわからないし,やる気が盛り上がってきません。

修士の学生は,1年の秋はまだ研究を始めたばかりで学会発表はなし。その次の学会からトークをする人が多いのではないかと勝手に推測します。すると今M2の人は,最初の秋はスキップ,次の春は学会なし(スライドの準備だけさせられる),今回はオンラインとなって,今のところ本当の学会に参加する機会がないままです。ぜひに,次の春学会は通常開催していただきたい。

と言っても,学会だけでなく,大学の姿勢がひどくて,多くの大学で学生の出張を厳しく制限しています。今のような状態だと学会をやる意味がなくなってしまいます。素粒子原子核分野に特有の問題かもしれませんが,研究現場である研究所に行けないと教育を受ける機会を大幅に失います。アメリカでは対面の授業がなくて授業料の対価に見合わないと大学を訴える学生がいるそうですが,研究現場に行けなくて研究が滞っている学生も多くいるはずです。海外出張はおろか,国内出張を認めていない,あるいは障壁を大きくしてなかなか出張させない大学もあり,私たちATLASグループもそれなりの影響を受けています。これでいいのか大学??

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