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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

日立とか

一昨日はCERN-KEK委員会というものをやりました。毎年1回,CERNとKEKのどちらかでやっていて,今年はKEKの年でした。通常は熱い議論になるような話題は出なくて,金のやりとりがあるので,その報告やら承認をするのが主な目的です。今回も基本的にはそうだったのですが(そうしたかったのですが),CERN側が少し前からKEKにある打診をしてきていたこと,加えて,その委員会の冒頭でCERN理事会で新たに決まったことを突然伝えられたので,私を含むKEK側の人間はかなり驚きました。

そんなこんなの後の昨日は,日立市にある日立の工場に見学に行ってきました。HL-LHC用の超伝導双極磁石をKEKが作るのですが,それを受注したのが日立。CERN-KEK委員会に来ていたメンバーとKEKで電磁石を開発している人間と私とで実際に発注した電磁石を作る工場を見てきた,というわけです。私は素人なので詳しい内容はわからなかったのですが,驚いた,というか嬉しかったことがありました。

その電磁石開発チームに,阪大のY研究室の卒業生とK研究室のが学生がいたのです。いやー,驚きました。Y研究室の学生の一人が日立で加速器関連の仕事をしてるというのは聞いたことがありましたが,今回会ったのはそいつではなく,別の卒業生Sくんでした。ゼミや卒業研究を一緒にやったこともありますし,CERNの夏の学校にも行ったことがあります。私たちが使う(?)重要なパーツをそういう知り合いが作るということを想像もしていなかったので,なんだか不思議な気分になりました。自分が関係した学生が活躍している姿を見るのは非常に嬉しいものです。

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