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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

荷物を取り出せない

今ジュネーブ空港で飛行機を待っているのですが,今日はネタとしてはオイシイ事件がありました。CERNから空港へ平日に移動するときはCERNのシャトルバスを使うことがあります。1時間に1本しかないので,時間に余裕のある時か,出発時間がタイミングいい時かのどちらかの時に利用します。

今回は,時間に余裕があったので,通常よりもかなり早めのシャトルに乗り,予定通りかなり余裕を持って空港に着きました。が,ここでトラブル。シャトルは大型のバスで荷物室が座席の下にあるのですが,スーツケースを載せたその荷物室の蓋が開きません。最初は操作方法を誤っているだけだろうと思ってみんな余裕をかましていたのですが,どうやら,真に故障の模様。荷物室の蓋の鍵とドアは空気か何らかのガスか油だか知りませんが,とにかく,電気ではなく圧力でコントロールするものらしく,その圧力計も運転席に着いています。が,その圧力が極めて低く,荷物室の鍵が開かないだけでなく,ドアすら自動では動きません。

となると,なんとか手動で鍵を開けたいのですが,驚くべきことにその荷物室の蓋には,キーで開けられるような構造がありません。車内のとこかに手動で鍵を開閉するギミックがあるのではないかと,荷物を待ってる人たち一同で探すも見つかりません。運転手に車のマニュアルがないか聞いても持ってないとのこと。電話で助けを呼んで,別のシャトルがやってきましたが,その運転手にもどうすることもできず。。。フライトが迫っている人は荷物は諦めて立ち去り始めます。そして,30分くらい経つと流石にフライトに間に合わない人が増えてきて,流石に皆慌て始めます。

で,結局。若い兄ちゃんたちが力を合わせて蓋を力づくで開けようとします。ラッチを壊そうというわけです。運転手も応援。開くには開いても車のダメージ大きそうだなと見ていると,以外にもラッチ部分が簡単に壊れてめでたく開きましたっ。時間にすること,40分くらい。今日はたまたま余裕があったからよかったですが,そうじゃなかったら相当慌てたに違いありません。

ちなみに,荷物室が開くのを待っていた人たちの中にはフランス語を話せる人間だ誰もいなくて,運転手とのコミュニケーションは,その辺にいたフランス語とスペイン語を話せる人を捕まえて,英語→スペイン語→フランス語という変換を行いました。あ,最初の英語→スペイン語は,乗客に何人かスペイン人がいたので問題ありませんでした。

いやー,こんなことがあるんだな,となかなか感慨深いです。もひとつ,ちなみに,ですが,そのバスはベンツでした。はるか大昔,私が子供の頃(?)はドイツ車は故障が少ないと言われていたみたいですが,大人になってから身の回りの人の話を聞くと,少なくともベンツとフォルクスワーゲンは日本車よりも圧倒的に故障が多い印象です。私の身近な人でも,その2つのメーカーの車に乗ってて故障ばかりだったと文句を言ってる人を何人か知っています。浜ホトのセンサー同様,日本メーカーのQCは最強のように思います。

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