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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

機内での出来事

今週は検出器アップグレードのcollaboration meeting,来週はATLAS全体で年2回行われている予算に関するミーティング,ということで,今CERNにいます。土曜日に移動したのですが,機内でプチトラブルがありました。

東京からヘルシンキに向かう便の着陸前の食事のときのこと。私が炭酸水を頼んだところ,ステュワーデスが炭酸水の入ったコップを私の座席のテーブルに置こうとしたところ,というか,彼女は置いたつもりだったのでしょうが,目線を切るのが早く,かつ,わりと勢いよくテーブルに置いたため,テーブルに置かれたコップは一瞬たりともテーブルの上に止まることなく滑って私の膝の上に落ちてきました。。私はすぐに水がこぼれと訴えったのですが,そのステュワーデスは状況を一切把握せず,私が勝手に水をこぼしたと思ったようで,一言の詫びもなく薄い小さな布巾を2枚私に手渡すのみ。

毛布を膝に掛けていたので,ズボンの膝付近は濡れませんでしたが,機内で使うその毛布は非常に撥水性が高いため,毛布から流れ落ちが水は私の足と腰にかかり,片方の足(靴と靴下)がびしょびしょ。尻のあたりもびしょびしょとまではなっていませんが,それなりに濡れて不快な状態になりました。もっと布巾か何か拭くものが欲しいと思いましたが,そのステュワーデスはその後も一切の対応なし。仕方ないのでとりあえず飯を食べて不貞腐れていました。というか,コップいっぱいの水がこぼれたのに小さな布を2枚渡されただけなので,床もまだだいぶ濡れていたため,せめて雑巾をもう少し欲しいなと思っていました。

するとしばらくして,私が座っていたあたりを担当している別のステュワーですがやってきて,「先ほど水をこぼされたみたいですが,大丈夫ですか?」と声を掛けてきたので,水をこぼしたのは自分ではないこと,そして,水がこぼれたときの状況を説明して,とりあえず雑巾をもっとくれと頼みました。そしたら,当然ですが,そのステュワーデスは平謝り。布をたくさんもってきてくれてまだ湿っている床を一生懸命拭いてくれます。自分が客だからと踏ん反り返るわけではありませんが,まあ普通の対応ですよね。向こうのミスで水をこぼして,しかも,床がまだ濡れているのですから。

これで一件落着と思い,私は靴を脱ぎ,靴と靴下を拭き,着陸までのわずかな時間でそれらが乾くことを祈っていました。そしたら,恐れていたことが起こりました。クレーマーと見なされた(?)私のところに,チーフパーサーらしき人と,さっき私に一生懸命謝ってたステュワーデスの2人がやってきて,さらに謝り,クリーニングのクーポンなるものを渡されました。以前,エンターテイメントシステムが故障して映画も音楽も一切楽しめないときに,別の種類のクーポン(?)をもらったことがありましたが,そのとき同様,周囲の目が気になって仕方ありません。周りの客は絶対私のことを柄の悪いクレーマーだと思ってるに違いありません。こうならないように,状況を説明するときも極めて冷静に話したはずだったのですが,結局,プチクレーマーと見なされてしまいました。。

今回,クレーマー疑惑は向こうにしたらマニュアル通りの対応なので仕方ないのだと思いますが,最初に水をこぼしたステュワーデスの対応の悪さはかなり驚きでした。飛行機のテーブルの上のコップが滑りやすいのはわかっていることなのに,雑に置いてそのまま水をこぼしてしまったこと自体プロとしては微妙。さらにその事実に気づかず,私はその瞬間にそう指摘したのに私が水を勝手にこぼしたと判断する阿呆さ。コップ1杯分の水がこぼれているのに小さな布を2枚私に渡しただけで,自分では床を拭くことすら一切しない事後処理の拙さ。もし客が勝手にこぼしたのだとしてももうちょっときちんと対応してくれるでしょ,普通は。そして,その後状況を一切確認しに来ない点。何重にもダメダメさが積み重なっていて,日本の航空会社の客室乗務員としてはあり得ないレベルの人でした。

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