面接でやりたくないこと2019-02-15 Fri 18:00 一昨日は,CERNに来ていたYくんたちと一緒にフォーを食べに行きました。ATLAS関係者とニュートリノ関係者をあわせると8人という大人数での食事(飲み?)会でした。この会に参加したニュートリノ関係者に帰国子女がいて話題になったのですが,私が面接委員を務める,CERN夏の学校に派遣する日本人学生の面接でやりたくないことがあります。 面接では,英語でのコミュニケーションが可能かどうかを一応見るために,英語での質疑応答があります。私が英語で何か質問するのですが,最近は帰国子女が結構いまして,私の「ホワットイズザモチベーション...」というような感じのヘナチョコ英語での質問に対して,ペラペラとネイティブな英語で返事を返されることがあります。もうこれって,私を辱める催しにしかなっていません。。毎年,全員にこういうことをやっているのですが,帰国子女の割合が年々増えて,この辱めを受ける機会が増えています。 CERN夏の学校で思い出しましたが,数日前に,春の学校の案内が高エネルギー物理屋が入っているメーリングリストに流れました。周囲に学生がいる方はぜひ宣伝をお願いします。今年もまた5月に琵琶湖畔です。 |
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