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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

HL-LHC予算化

色々あってブログの更新をサボっていたら,いつの間にか2019年になっていました。今年もよろしくお願いします。

まず一番大きなニュースは,概算要求に乗っていたHL-LHCがめでたく予算化されました。高エネルギー物理のプロジェクトは,ここ何年も新しいプロジェクトが始まっていなかったので,その意味では極めて幸運で,これまでの長い努力が実を結んだ形となり素直に喜びたいところです。

が,その予算額が極めて小さくて泣きそう。2019年度どうやってATLASを続ければいいのか色々な人と相談。その対応策に頭を悩ませていたら正月休みが終わってしまっていた,というのが実情です。国内では,KEK機構長と何度も会談,これから大学関係者ともたくさん話をしなければなりません。対ATLASでは,予算状況の説明,今年から始まるHL-LHCへ向けた量産のための物品調達をどうするのか,その説明と相談。日欧米からの参加者によるテレビ会議なので,深夜一人で家から接続するので,余計に気が滅入ってきます。。

そんなわけで,めでたいのかめでたくないのかよくわからないニュースに振り回されています。そのせいかどうかわかりませんが,去年から体調が悪く,色々治療しなければならない案件が積み重なっていて,最近はわりと定期的に医者通い。薬も2種類を定期的に飲んでいますし,医者から手術を勧められている事案が2つありそれを長いことほったらかしにしているのですが,それもやったほうがいいかと思案中。仕事が調子いいときはそんなことは忘れているのですが,気分が下降気味のときは,そんなことまで気になるものですね。

一つだけ明るいニュースも。総研大は5年一貫の大学院なので,基本的には修士という概念はないのですが,最初の2年を終えるところで通常は修士認定というものを受けます。普通の大学の修論審査みたいなもので,正式な名称は修論ではなく認定レポートだと事務の人から言われるのですが,まあ,中身は修論と変わりません。私の指導学生のFくんが昨日その認定レポートをなんとか提出することができました。昨日が提出締め切りだったのですが,締め切り直前になっても執筆ペースが全然上がらないので副指導教員であるTくん共々相当ハラハラ,やきもきしていたので,どうにかこうにか論文の形になり提出できたのは,非常に明るいニュースです。

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