FC2ブログ

ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

予算計算ばっかり

年度末が迫っているため,ここ最近は予算の計算ばかりしています。

まだ12月になったばかりだろう,と思われる方もいるかもしれませんが,高額物品を買うにはかなりの期間を要します。金額が大きくなければ随意契約できますが,値段が上がるにつれ,見積もり競争,一般入札,特定調達,というように,必要な手続きが変わり,特定調達だと準備を始めてから契約までに数ヶ月かかります。そこから発注,製造,納品ですから,それこそ半年近く余裕が必要になります。

ということで,もはや特定調達はできなくなっていて,一般入札がギリギリ間に合うかどうかという時期に来ていますし,年末年始を挟むこともあり,納期ももはやそれほど余裕ありません。店頭に並んでいるものを買うわけではない場合が多いので,それなりの高額物品購入に関しては年度末ギリギリというタイミングになってきています。

そこで,今年度の予算がどれくらい残るのか,みんなが買おうとしているものが幾らくらいなのかを調査し,買えそうな高額物品に関しては手続きを早急に始めてもらう,ということをここ最近しているわけです。

しっかし,年度ごとの予算執行は本当に辛いです。驚くべきことに数億円でも複数年契約できないので(建物を作るなど,その組織として絶対に翌年度も金をつけることを確約するような例外を除いて),毎年年度初めに数ヶ月かかる特定調達を実施,年度末までに納品と試験を終わらせなければなりません。いったい,どんだけ不効率なのか。。金額が大きい契約を扱ってる加速器の人なんかは,この点に関していっつも心配しています。たとえば,複数年契約に比べたら,受注を受ける確約がない企業としては,ぶつ切りの単年度契約だったら全ての材料を一括で購入できなくなってしまいますから,コストが上がってしまいます。全部を全部複数年予算執行にすべきとは言いませんが,製造だけで何年もかかるものが単年度会計というのは,あまりにも酷いです。。

研究 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<θ真空 | HOME | うなぎ旨し>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |