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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

28GeV dimuon

恥ずかしながら私は知りませんでしたが,CMSは8月に28GeVのdimuon peakっぽいものがあると発表していたのですね。「CMS 28GeV」でググると,arXivの論文が見つかります。この話題がなぜかウェブか何かで最近取り上げられたらしく,偉い人が偉い人にこの話題を振り,話題を振られた偉い人がさらに私に話を振ってきて,この話を知りました。

内容は,bjetと一緒にその共鳴っぽいものがあるというのですが,その信ぴょう性については論文を見てご自分で判断してください。私自身が真面目にその論文を読んでいないのですが,単に28GeVの共鳴だと大昔に見つかってないとなりませんから,bとカップルする変なものと解釈するのですかね。と思ったら, 「CMS 28GeV」でググったときにまっさきにヒットしていたのが,このanomalyを解釈する理論屋の論文でした。その発表日は,CMSがarXivに発表したその翌日。750GeVのγγ共鳴騒ぎのときは,日本人の理論屋がこぞってすごい速さで論文を出したことが話題になりましたが,理論屋さんの対応の早さには本当に驚きます。

ちなみに,28GeVってどういう加速器のエネルギー領域だったのかなと思い,調べてみると,PEP,PETRAの時代でした。トリスタンよりもさらに前でした。

あ,CMSのために言っておくと,タイトルは「Search for なんちゃら」 で何かをクレームしているわけではありません。

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