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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

博士課程進学後の進路その2

数日前のエントリーで私たちの研究室で過去10年で博士課程を修了した人の進路を書いたところ、有り難いことにK大学の高エネルギーグループの統計を教えてもらいました(情報を送ってくださった方、再度感謝します)。

1997-2008年度までに博士課程を修了した人が16人(K大は大講座制なので人数が多いですね)。直後に企業に就職した人は0人。ただし、ポスドクをやった後に企業に就職した人が1人。残りは15人全部この業界に残っていて、今ポスドクをやってる人が5人。残り10人はtenureになっているそうです。

前回の宣伝と同じになってしまいますが、やっぱり、博士課程に進んでも将来なんとかやっていける、という印象を受けます。博士課程に進もうか迷っているみなさん、いえ、修士課程終了後就職しようと考えていた学生のみなさんも、もう一度博士課程進学を考えてみてはいかがでしょう?
…やっぱり怪しい宣伝ですかね。

それから、この前書き忘れたのですが、私たちの研究室で博士課程を修了して直後に就職したという3人のうちの1人は、10年ほど前にソフトウェア関係の会社を起業して、今も社長として頑張っているそうです。博士課程の間に研究していたこととは直接関係ない職種でも、博士課程で研究を頑張っている間に培った何かは役立つようです。与えられた課題をこなすのではなく全体を見渡し自分で研究を計画する力、問題があったときにいかに乗り越えるか、研究計画を推し進めるために必要なコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、などなど、研究で身につけることのできる能力と企業が求める能力に結構オーバラップがあるんでしょうね。

話題変わりますが、今日もこれから修論発表会の予行練習。さて、今日は何時に終わるのでしょう…。


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