ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

ジュネーブ→ロンドン便

昨日の夜CERNから日本に戻って来たのですが,今回の移動は,私の無数の経験の中でもトップランクに入る最悪の移動でした。というのは,もともとロンドン経由で羽田に飛ぶ予定だったのですが,ジュネーブ→ロンドン便がヒースロー周辺の悪天候のため大幅な遅れ。乗り継ぎのない人は単に出発が大幅に遅れるだけですが,乗り継ぎのある人は乗り継ぎ便に間に合わないからということで欠航扱い。振替便の手続きを強制されました。

経験のある方ならご存知かと思いますが,振替便というのは当日に別の便を探すわけですから,その手配に非常に時間がかかります。また,悪天候だから文句を言っても仕方がないのに必要以上にクレームをつけて手配の時間を余計に使わせる輩が欧米人には多くいます。そしてここが日本との一番大きな違いで,これまた海外旅行をする方は気になる方が多いと思いますが,どんなに凄い行列ができていても,処理する側は通常時と一切変わらず,チケットカウンターの人員数はいつもと一緒。いつもと同様に休憩。油断すると誰1人担当者がいなくなる瞬間さえあります。そして,私の出発地はジュネーブ。スイスとはいえ人柄はどちらかというとラテン系。仕事をする側の人のペースはゆっくりです。

ということで,4時間弱,立ったまま延々と待たされました。3時間は覚悟したのですが,それ以上でした。。周囲の人にいつも漏らしていますが,私は腰痛持ち(+酷い肩こり)で,大学の90分の講義でも終わりのほうは腰が痛くなってきます。もう昨日は本当に拷問でした。最初のうちは本を読んでいたのですが,後半はもう腰が痛くて本なんて読んでいられません。学校で立たせることすら体罰として人権問題になっていますが,この拷問は人権問題に触れないのでしょうか。しかも,私は1人旅なので,何か買いに行くことはおろか,トイレに行くことすらできません。どう考えてもこれは拷問でしょう。

結局,代わりに見つかった便はフランクフルト経由のANAでした。これもいつも言ってますが,日本の航空会社のほうが座席幅が広いし,サービスも格段に上なので,ANAが見つかったのは幸いでした。本題とはズレますが,いつも使っているJALと大きく客層が違うのは意外というか驚きでした。出張風の人の比率が圧倒的に少ないのがまず最初に感じたことで,もう一つは,観光客風の人の年齢層がJALよりも低いことでした。私の単なる感想なのでまったく見当違いかもしれませんが,一目雰囲気が違いました。

そんなわけで,Fermilab,CERNという出張のはしごのフィナーレはかなり辛いものとなりました。今朝は起きるのが本当に辛かったです。

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