ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

Fermilab備忘録

Fermilabでユーザーとしてビームテストを行うには,Visitor登録をしたり,ビームテスト施設を使うために必要な安全講習を受けたり,まあ,やらなければならないことが幾つかあります。どこの研究所にもある類のものです。去年Fermilabに来た時にも同じことを経験したはずですが,すっかり忘れてしまっていたので,備忘録として必要なこと,気になったことをリストアップしておきます。

- Visitorとしてユーザー登録するには,入国の際にbusinessを選ばなければなりません(別の選択肢はsightseeing)。一般的には,国によってはbusinessというと物を売ると捉えられることがあるので,sightseeingと言うほうが諸々の厄介を減らせることが多いのですが,アメリカでは(?)研究はbusinessとみなされるそうで,正しくbusinessと選んでないと少しだけapproveが遅れます。私は去年と同じ間違いを犯して,Fermilabから移民局へ訂正依頼が出されました。その訂正が済むとユーザー登録のapprovalが出ます。まあ,2,3時間待っただけですが。

- どこの研究所でもそうですが,ユーザーになるには保険に入ってる必要があります。Policy numberがわかる書類が必要です。大人は常識として知ってるのでいいですが,学生は知らない場合があるので,明示的に前もって教えておかないとなりません。

- 順番が前後しますが,ユーザー登録のためにはFermiabに来る前にcomputer accountの申請をしてアカウントを作ってもらいます。これは予めやっておいたほうがよいです。その後,現地へ来たらUser Officeで申し込み。この際に保険証書が必要になります。あと当然IDとしてパスポートも。ここで申し込みをした後,数時間でapprovalの連絡がメールで来るので(この際にcomputer accountが必要になります),approvalが来たら原理的にはユーザー登録は終了。実際にはphoto IDカードが色々な場所へ入る際の鍵の役割を果たすので,IDカードの申請。これは,Key&IDオフィスへ行くだけです。Approvalを確認するので名前を名乗るだけ。写真を撮ってIDカードを発行してくれます。これでユーザー登録は終了。

- ネットワークは,eduroam, fgz, guestの3つが利用可能。ただし,fgzはfermilab内のネットワークで登録が必要。マニュアル的なものには,とりあえずネットワークを捕まえてブラウザでどこかに行こうとすると登録のサイトにredirectされるとあるのですが,どうもこれが怪しくて,実はMACアドレスの登録が必要っぽいです。しかも,その登録のためにはfgz内に入らないとならない,ということで,その辺にあるfermilabのデスクトップか何かでFermilab内のネットワークに入り,登録をする必要がありそうです。去年はやったはずなのですが,この手順をすっかり忘れていてYくんに思い出させてもらいました。

やったこと,これくらいだったかな。。あ,そうだ。あと,これはFermilabで実験するのとは関係ありませんが,海外旅行の際には,
- 海外旅行保険へ入ること
- クレジットカード,それもvisaかmaster cardを持つこと
この2点は必須だと学生さんには強く言っておいたほうがよいということがわかりました。JCBは海外では使い物にならないことが多々有ります。海外旅行保険は言わずもがなですね。

さてこの備忘録。次回以降に役立つことがあるのかどうか。これを書いたことすら忘れてしまいそうです。。

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