ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

ICHEP2016とか

昨日からシカゴで始まったICHEP2016では,色々な結果が公表され始めています。

初日の昨日はまずヒッグスのセッションがあり,ATLAS,CMSともにγγとZZで綺麗に信号が見えています。こうなると次にやるのは,WやZ,そしてttbarが見つかるとその後やってきたように,生成断面積の重心系エネルギー依存性です。もちろん,まだまだ誤差は大きいのですが,それでもなんとなく理論予想通りの依存性が見えてきています。

一方で今日はKEKでニュートリノのセミナーがあり京大のIさんが最新結果について話をしました。私個人的に興味深かったのは,トークの後の雑談で聞いたのですが,Novaはparticle IDに画像分析の技術を取り入れてDeep learningを使っているんだとか。囲碁でプロに勝ったことで話題になったアルゴリズムですね。それが導入されているのだそうです。私,近々,素粒子物理学とビッグデータの処理,あるいは画像処理といった異分野融合関連の話をしなければならないのですが,いいネタを仕入れることができました。トークの準備をするときには調べてみることにします。

しかし,ニュートリノセクターで大きくCPが破れているのですかね。

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