ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

D論添削

今日は綺麗に晴れて気持ちのよい天気でした。おまけに,ゴールデンウィーク前くらいから溜まっていた様々な事務仕事の処理が昨日までにだいぶ片付いたので,自分の心情と合わせて今日は本当に気持ちのいい日でした。

そんなわけで,今日は少し時間に余裕ができたので,これまた実はゴールデンウィーク前にIくんから渡されていたドキュメントの添削と,先週Jくんから渡されたD論の出だし部分の初稿の添削をすることができました。Jくんは私よりもはるかに英語が上手いので,英語については非常に読みやすく,この点では私はだいぶ楽をさせてもらえそうです。しかも,日本人とは違う教育を受けていて論理的な文章を書くのに日本人学生よりも慣れているのか,修論の時もそうだったのですが,全体的に論理展開がしっかりしている文章を書いてきます。この点でもだいぶ楽させてもらえそうです。

そのJくんの論文のテーマはダークマター探索。ダークマターがヒッグスを伴って生成され,ヒッグスのほうはボトムクォーク対に崩壊する事象の探索を8TeVのデータを使って行いました。その結果はすでに専門誌に掲載されているので,だいたいの解析はしばらく前に終了していました。その後,細かい部分をつめて,今はD論に集中しているというところです。解析は楽しいけど,その結果を論文に纏める作業が好きだという人はあまりいないので,D論にまでするのは誰でも苦しいところですが,逆に言うと根性の出しどころではあります。Jくんの踏ん張りどころです。

あと実は私が一番心配している問題は,今日のようにD論を読んで添削する時間を私が確保できるかどうか,ということです。今日読んだ分はまだ分量が少なかったのですが,それでも私に原稿を送ってもらってから私が行動を開始するまでに1週間以上かかってしまったために,添削をJくんに返すのに1週間以上かかってしまっています。これで分量が多いと,私のほうが完全にさちってしまう予感がします。ということで,修論のときも同じことを学生に繰り返し言ってますが,なるべく小出しに書いた分を見せて欲しいところです。Jくん,溜め込まないで見せてくださいね。

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