ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

第6回春の学校終了

トラブルなく春の学校を終えることができました。毎年同じ感想なのですが,開始前は準備等があって大変(特に,実際の運営は発起人の1人が担当するので,その担当の年は)だと思う反面,学校が終了すると来年もまたやりたいと思ってしまいます。今年もまたそのように強く思えるくらい楽しい3日間でした。参加の記念に名札を持って帰りたいという学生もいたくらいなので,参加した多くの学生にも楽しんでもらえたのかな,と思っています。

また,これまた毎年思うことですが,この学校のように1人では絶対にやれないような規模の催しをやると,いかに多くの人に支えられて自分たちのプロジェクトが動いているのか実感します。ATLAS実験くらい大きなプロジェクトは言わずもがなですが,高エネルギー物理はたとえ小さいプロジェクトでも非常に多くの人に支えられて初めて実験をやれます。学校に関して言えば,最後の挨拶で言ったように,参加学生がいて初めて成り立つ企画ですし,低予算で運営しているにもかかわらず多くの学生が参加できているのは,各大学の教員の理解と協力,そして,講師の方々が旅費まで含めて手弁当でやってきてくれているからです。関係者のみなさまに深く感謝します。

今回の学校について軽く触れると,今回もまた学生の活発な議論が際立ちました。これだけ元気のある学生を目の当たりにすると,高エネルギー物理の将来は明るいのではないかと思えてきます。その元気を保ったまま研究を続けていって欲しいと強く感じました。それから,運営側の最大の懸案事項は,実は村山さんがスケジュール通りに来られるかどうかでした。超忙しい人なのでスケジュールぎっしりで,今回も前日にアメリカから帰国しての参加でしたので,飛行機が飛ばなければアウトです。アメリカ→日本ですから,たとえ乗る予定の飛行機がキャンセルになったとしても他の便が見つかるとは思いますが,それでも,前日の国際移動ですから一抹の不安があります。また,村山さんの仕事相手(?)は政治家等のVIPが多く,突然予定が入ることも頻繁ですし,予定が変わることもしょっちゅうです。今回も春の学校前後はそういう予定が詰め込まれていましたので,その辺りが特に不安でした。ですので,最終日の昼に予定通り到着してくださったときは本当に安心しました。そして,その講演内容はいつもどおりの鮮やかさ。答えられない質問が全くなく,どんなことを質問されても非常にクリアに説明されて,相変わらずですが,本当に驚きます。

そんなこんなで楽しい3日間でした。

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