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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

キャンパス内での居場所

学生にとって大学のキャンパスって居心地いいんでしょうかね?

私の主観なんですが、少なくとも私たちの大学の学部生、特に3年生以下にとっては良くないのではないかと思います。というのは、明らかに居場所がありません。部活を熱心にしてる学生なら部室とかが居場所なのかもしれませんが、そうでない学生だと、授業以外の時間を過ごす場所がありません。もちろん空いてる教室には居られますが、それって本当に居られるというだけで、みんながそこに集まるわけでもないし、お茶飲んでくつろげるわけでもないし、その辺の公園のベンチに座ってるほうがまだマシです。

大学院生、あるいは研究室配属された4年生だと、研究室に自分の机があるし(ない研究室もあるのかもしれませんが)、仲間がいつもそこにいるわけですよね。研究する場所であると同時に仲間の溜まり場というか、おしゃべりの場というか、憩いの場(?)というか、家ではないけれども、それなりに居心地悪くないと思うんです。そういう場所が下級生にないのは、大学の魅力を下げてたり、大学に来たい気持ちを削いでないですかね。

広くて綺麗なキャンパスで、食堂あるいはカフェが学生数に比べて十分あれば、まだいいと思うのですが、日本の大学ってそういうとこないですよね。どこも敷地不足で建物も人もぎゅうぎゅう詰め。昼飯なんて食べる席を探すのにも苦労するぐらいですし。そういうわけで、上で書いたように、本当に居場所がないんですよね。これが街中にある大学なら、近くの喫茶店に行ったりして仲間で時間を潰す場所があります。私たちの大学はそういう環境ではないので、余計に始末が悪いです。

勉強するしないにかかわらず、まずは大学が楽しい、来たくなる場所でなければならないと思うのですが、その第一歩の環境作り(居場所提供)ができてない気がします。

なんで突然こんなこと書いたかというと、昨日1年生の実験のレポートを採点しにいつも実験をやってる教室のある建物に行ったら(昨日がレポート提出締め切りでした)、寒い廊下の片隅の机でレポート書いてる学生がいたんですね。まあ、レポート締め切り日になって大学で書いてるのもどうかとは思いますが、でも、大学って授業を聴く場所ではあっても、勉強する場所としてはダメダメだな、と思ってしまったわけです。あ、説明しなくてもわかるかと思いますが、図書館"だけ"ではダメです。友達とワイワイがやがやできませんから。もちろん図書館が役立つこともありますが、今私が言ってるポイントでは使える場所ではありません。

別に新しい話題ではなく、教員の間ではよく言われている問題なのですが、とにかく土地と建物が足りません…。うーむ。


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