ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

サンクトペテルブルグ旅行記

旅行記と言っても,滞在時間よりも移動時間のほうが圧倒的に長い出張でした。

行きは羽田からの夜行便で火曜の深夜0時過ぎの出発。そこから,前回のブログでも書いたようにエミレーツを使いドバイ経由。これが結構時間がかかって11時間半ほどのフライトでした。さらに,ドバイからサンクトペテルブルグもこれまた思ったよりも時間がかかって6時間ほどかかりました。加えてドバイでの乗り継ぎはかなりの時間があり(とは言え,ドバイ空港は全ての便でターミナルから直接飛行機に乗れずバスを使う上に,そのバスに乗ってる時間+待たされる時間があるので,普通よりも余裕がないと厳しいかもしれません),結局,最終目的地のホテルに着いたのは現地時間の火曜の17時頃で,つくばを出発してから28時間ほど経っていました。しかもつくばを出発した月曜は昼間仕事を普通にしていたので,朝家を出た時点から数えると38時間くらい経っていました。ヨーロッパ出張が多いので長旅には比較的慣れているほうだとは思いますが,いや,それにしても,もの凄い長旅でした。その晩はホテルで11時間くらい熟睡しました。

翌,水曜は目的の会議に出席してとある業務をこなしました。全力を尽くしたつもりでしたが,思うような結果が得られず残念でした。

そして,木曜日は午前中だけ会議に出席して,お昼頃空港に移動。私の便は17時発だったのですが,一緒に行ったTさんのタクシーに乗せてもらったので早めに出発しました。で,往路を逆に辿ましたが,日本の到着地は成田空港。そう,行きと帰りでは,日本の発着地が異なりました。もしかするとすでに書いてるかもしれませんが,やっぱり成田よりも羽田のほうが便利です。つくばからだと交通の便が悪すぎます。むしろ大阪の家あるいは大学から伊丹空港を利用したほうが時間かからないくらいです。

旅行記とタイトルをつけたので2つ感想を書きますが,まず1つ目はサンクトペテルブルグの食べ物とレストラン。これは,勝手に予想してたよりも遥かによかったです。日本に比べると若干物価は高めですが(日本よりも物価の安い先進国というのは最早ありませんが),ジュネーブみたいにべらぼうに高いことはなく,それでいて,味も十分満足できるものでした。2日目は,現地でのそれなりの高級レストランに行ったので美味しくて当たり前なのですが,初日,自分が宿泊したチェーンホテルであるNovotelのレストランで食べたのですが,そこでも十二分に美味しかったです。また,サービスについても西欧諸国ドイツとか北欧的な感じでキチッとしてる上に愛想もそれなりによくて,食事は予想以上に大満足でした。行く前は極度にロシアを恐れていましたが,行ってみたら楽しそうな街でした。モスクワではなくサンクトペテルブルクだからなのかもしれませんが。

2つ目はサンクトペテルブルクとは関係なくなってしまい,エミレーツ航空に乗った感想です。トータルでは私はもう2度と利用したくない,というのが結論でした。最新鋭の航空機をたくさん持っているだけあって,機体はどれもそこそこではあったのですが,内装については外国の航空会社によくある3-4-3なので狭くて,また,それほど綺麗ではありませんでした。ただ,エンターテイメントシステムは外国の航空会社の中では充実しているほうかもしれません。食事はヨーロッパの航空会社とどっこいですかね。ここまでならまた利用してもいいじゃないかと思うかもしれませんが,しかし,今回一番がっかりしたのはキャビンアテンダントの態度です。愛想がないわけでもないし,悪気はないのかもしれませんが,無礼が私には耐えられませんでした。私だけでなく隣にのっていた見ず知らずの上品な老婦人も「なんて失礼な人なの」と憤っていたくらいですから,誰から見てもその非礼ぶりは機嫌を悪くするに十分だったと思われます。というわけで,時間がかかることもあり,今回のようにエミレーツじゃないと他にもう方法がないという場合は除いては,自らエミレーツを使うことはなさそうです。

しかし,日本・ドバイ間の飛行機は行きも帰りも明らかに観光客と思われる日本人で混んでいました。ヨーロッパに行くのとはちょっと客層が違っているのですが,みなさんどこに行くんでしょうか。私みたいに乗り継ぎなのか,あるいはドバイって人気の観光地なのでしょうか。若い人が多いわけでもなく,ヨーロッパのように熟年が多いわけでもなく,私と同年代のツアー客と思われる人たちが,小学生か中学生の修学旅行の団体のように振舞っていて,私的にはかなり奇異な雰囲気でした。あと驚くのは,そういう人たちって荷物が本当に大きいです。今回のドバイに限らず空港で大きなスーツケースを持ってる人よく見ますが,何を入れているのか気になってしまいます。

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