ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

灼熱バス

一昨日CERNから日本に戻って来たのですが,空港からつくばへの帰り道が試練でした。

今回の便は羽田着でして,普通はモノレールと電車を利用するのですが,数少ないつくばへのバスの待ち時間が1時間未満と比較的短かったことと,暑いので乗り継ぎが面倒だったことと,バスがどんなもんか使ってみようという気持ちが入り混じり,迷った末に結局バスを選びました。

ところがこのバス,猛暑の中,エアコンが効いていません。というか,後からまた言いますが,おそらく運転手がエアコンを入れていませんでした。それはもう大変な暑さで,乗客一同皆が暑がり,私が運転手にアピールしたのですが状況は変わりません。運転手は,冷房効率の向上のためにカーテンを閉めてくれと言うのですが,そもそも冷気はおろか風が出ていません。ですからカーテンを閉めても当然涼しくはならず,それを悟った乗客一同はしばらくするとみんなで窓を全開にしました。とはいえ,バスの窓は大きく開きませんし,首都高はかなり渋滞していて風も入って来ず,つくばまでトータル2時間くらいかかるのですが,最初の1時間常磐線に乗るまでは本当に気分が悪くなるくらいの暑さでした。

先に書きましたが,運転手は冷房能力が低いからだと最初言ってました。でも私は「そんな問題じゃない,風が出てないんだよ。どっかのスイッチがONになってないはずだ」と言いたかったのですが,いつもの私と違って(?)そう言いたいところをぐっと我慢しました。というのは,私はバスの運転手に対する恐怖感を持っているからです。だって,彼らが私たちの命を握ってますから。床屋でヒゲを剃られるときに首にカミソリを当てられているときと同じ感覚でいつもバスに乗っています。実際,この運転手狂ってると思う場面に遭遇したことがあり,それ以来,バスの運転手を刺激してはならないと常々考えるようにしています。というわけで,暑くて気分が悪くても死ぬことはないと思い,最初に暑いからエアコンを入れてくれと言った後は,もう何も言いませんでした。

結局,バスが常磐道を降りて下道に入り,最初の停留所で止まったときからエアコンが入りました。というか,風が出始めました。その風は冷房能力うんぬんは知りませんが十分に冷たい風で,その冷たい風が出てきたのを感じた乗客が一斉に窓を閉めると,ものの1,2分で快適な温度になりました。停留所に止まり,荷物室を開けに一旦車外に出た運転手が運転室に戻ったときに,どこかのスイッチを入れ忘れていたことに気づいたのが真相ではないかと予想しています。

こんな体験をしてしまうと,次回もし時間がちょうどよくてもバスに乗ることを躊躇してしまいます。。猛暑日のつくばでしたが,バスの外に出たら涼しく感じられました。。

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2015-08-04 Tue 16:46 | | [ 編集]

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