ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

放射線作業従事者登録のための試験

来月RCNPでビームテストをやるので,RCNPでの放射線作業従事者登録をしなければなりません。私は過去に登録してあったので,新規登録の必要はないのですが,継続の手続きおよび教育訓練と試験を受けなければなりません。最近色々な研究所で採用している,ウェブ上のビデオとかスライドなどの資料を見て試験に答えるというスタイルなのですが,その試験の難しいこと。普通はビデオなりスライドになっている教材を読めばわかる,あるいは,常識的に考えて人間が放射線を浴びないように,あるいは,事故を防ぐという基本原理さえ抑えておけばわかる問題が多いのですが,RCNPのは教材だけ見てもわからず,読みにくい条文からなる予防規程まで読んでもわからない問題があります。

ビデオの中でも説明されていましたが,J-PARCのハドロンホールでの事故があったので,それを教訓として厳しくなったのかもしれませんが,いや,それにしても,予防規程を全部読んでも正解がわからない問題というのは凄いです。

そういえば,J-PARCでは,ハドロンホールにようやくビームを出せるか,出してよいかについての許可をようやく地元の自治体から貰うという段階に来ていたのですが,今度はMLFという施設でぼや騒ぎがあり,何やら暗雲漂っています。今週の火曜に自治体とJ-PARC上層部との話し合いが持たれ,そこでハドロンホールにビームを出してもよいという最終確認という段取りだったようですが,それを言い出すのが難しくなってしまいました。昨日は高エネルギー委員会だったのですが,これについて皆が心配していました。どうなることか。

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