ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

テラスケール研究会終了

ようやく終わりました。盛況な研究会でした。手厚く手伝ってくれた秘書さん,そして,この3日間まるまる手伝ってくれたATLAS大阪のメンバーに大きな感謝です。

なかなか落ち着いて講演者の話を聞く時間がありませんでしたが,今日はN大のHさんの話を全部ではありませんがだいぶ聞くことができて,SUSYの現状を自分の中でだいぶ整理して理解することができました。秋の学会のシンポジウム講演をしたときに言いましたが,天の邪鬼の私は,SUSY危うしと言われている今になって,というかそういう状況になったからこそ,前よりもSUSYに興味を持ち始めています。特に,実験屋的思考中心の私は,単に重いところへ行くというよりも,SUSYの質量が縮退してるなどして実験的に探索が難しい領域に興味を持っています。加えて,自然が人間の思い通りの構造をしているとは思えないタイプなので,少しくらいのチューニングはあまり気にせず探索すべきと考えています。もちろん,naturalnessがSUSYの大きな動機になっているのは間違いないのですが,いつも言ってるように実験屋は自然に対するバイアスをなくして実験することが重要だというのが私の持論です。

加えて,やはりヒッグスの精密測定は最重要です。よく言われているように,今のところ標準模型を超える物理への窓はヒッグスだと思うので,その窓をくまなく調べるのは,調べてみても何もない可能性もありますが,エネルギーフロンティアをやってる人間の使命のように感じます。

参加して下さった方々,そして手伝ってくれた人々,ありがとうございました。

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