ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

国際会議トークリハーサル

今日は2時間半ほど,SUSY2014という国際会議でトークする人のリハーサルをやりました。ATLASグループでは,国際会議の発表前に,発表で使うスライドのお伺いを立て,さらにその後でリハーサルをやらなければなりません。物凄い数の人間がトークをしますから,4,5人の講演者に対して1人の担当者が割り当てられ,リハーサルを仕切ります。今回は,そのチェアの役目をこなしました。

ただリハーサルといっても,どの講演者もreview talkみたいなもので,様々な結果を1ページか2ページづつに纏め,たくさんの結果を見せるものなので,誰がやってもあまり代わり映えしないトークになり,内容についてうんぬんするようなことはほとんどありません。じゃあ何をチェックするかというと,たぶん一番重要なのは長さです。各解析グループのプレッシャーもあり,私みたいな厚顔無恥な人間じゃないと見せる結果を絞りませんから,割り当てられた時間に対して見せようとする結果が大抵物凄く多くなります。到底時間内に収まらないようなスライドを作ってくるヤツもいるので,そこら辺を注意するのがこの仕事の役目のようなものです。

あとは,学生にありがちな,グループ内のjargonを注意するくらいでしょうか。

にしても,学生かポスドクかわかりませんが,若い人がこういうreview talkのようなものをするのはなんというか痛々しいです。解析の数が多過ぎるので,ヒッグスあたりならまだしも,それ以外の解析の1つ1つを国際会議で話すということはほとんどないので,1つの講演でどうしても複数の解析結果を見せることになります。実際に解析を頑張ってる若い人が国際会議でトークすべきなので,実際割り当てられるわけですが,できることなら,本人たちがやってる解析だけをじっくりと話させてあげたいものです。現実問題として無理なのはわかりますが。ま,頑張っていれば,研究会は国内の学会等で話をする機会はあるので,国際会議は免許証みたいなもので,発表したという事実さえ残ればいいのかな。

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