ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

KOTOの人々現状

最近のエントリーでは,ATLAS大阪グループ現状,そして4年生実験の近況を書きました。そこで,今日は,私たちの研究室でやってるもう一つの実験であるKOTOグループの人々の近況を書こうかと思います。と,思ってはみたものの,同じ研究室ですが,実はATLASとKOTOグループの人々がお互い何をやってるかを知る機会というのは実はほとんどありません。研究室の週例ミーティングでは,事務連絡と論文紹介はあるのですが,個人が何をやってるのか説明する場がないので,学会のときの発表練習でも聞かないと,特に学生さんたちが何をやってるのかを把握する術がありません。

ということで,思ってはみたものの,本当にざっくりとしたことしか書けないのですが,まあ思い立ったので書いてみます。

まずKOTO自身ですが,J-PARCハドロンホールでのターゲット蒸発という事故の影響をモロに受けています。やっとデータ収集を開始した約1週間(?)後くらいにターゲーット蒸発という事故に出くわしてしまったため,わずかな統計を貯めただけでその後実験を行えていません。この状況はKOTO実験に限らずハドロンホールを使う実験全部に共通で,ハドロンホールのターゲット交換作業がこの秋に予定され,その後年明けくらいにはビームタイムがあるのではないかという状況です。

そんな中,毎日昼飯を一緒に食べに行くポスドクのSくんは,事故の前に収集したデータを使ってとにかく結果を出そうとしているようです。何がどう大変なのかは私には全くわかりませんが,解析が大変だという話をたまに聞きます。そして,もう1人のSくん,と書こうと思ったのですが,Sくんは,さらに2人,合計3人いるのですね。というわけで,ポスドクSくん,研究員Sくん,学生Sくんと呼ぶことにしますが,研究員Sくんは,博士論文を執筆中。そして学生のSくんは...彼とも毎日昼飯を一緒に食べに行くのですが,そういえば,最近具体的に何をしてるのかあまり話したことがありません。ちょっと前まではDAQを頑張っていたようですが,時期が時期だけに(彼も博士論文を書かないとならない),彼もきっと物理解析をしてるに違いありません。

それから修士課程の学生IさんとMくんがいるのですが,最初に書いた理由にプラスして,彼らは昼飯にあまり行かないので話をする機会があまりなく,彼らが何をやっているのか私は今ひとつ把握していません。この春に修士課程を修了したTYDくんがやっていた,新たにインストールするγ線veto用検出器製作をMくんが引き継ぐという話を聞いたことがあるので,Mくんはそういうことをやってるのでしょう。

そうだ,今書いたように,この春で研究室を去ったTYDくんは,修士論文賞というのを受賞しました。このブログで書いたか書いてないか忘れてしまいましたが,めでたいことです。って,だいぶ前の話なのですが,とにかくめでたいことに間違いはありません。間違いなく元気に働いているのだと思いますが,近所にいるTYDKさんとどうなっているのか気になるところです。

それからKOTOにはスタッフがもう2人います。Tくんは,先にも書いたγ線veto用検出器の製作のためにKEKに常駐。かと思いきや,週の真ん中頃は授業の学生実験のために大阪に戻ってくる,という生活をここしばらく続けているようです。そして,KOTOグループのリーダーでもあるY教授は,去年と今年度は物理学専攻長をやっていて,とにかくその業務が忙しそうです。

ということで,ホントにとりとめのないKOTOの人々の近況報告でした。

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