ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

事後処理しかできないシステム

新聞等でストーカー的な犯罪報道をたまたま目にしますが,実際にはそういう犯罪数って増えてるんですかね。行き当たりばったりの強盗のような事件ではなく,元々なんらかのトラブルがあってその結果引き起こされた事件の数が飛躍的に増えてるとはあまり思えないのですが,どうなんでしょうね。

数が増えてるかどうかはさておき,そういうトラブルに巻き込まれる可能性は誰にでもありますから恐ろしいです。私が恐ろしいと感じるところは2つあって,1つには普通に人と接してるつもりでも勝手に勘違いをしてしまう人がいること,もう1つは,誰から見てもトラブルを引き起こしそうなトラブルメーカーが存在しても,そのトラブルメーカーに対して社会は何もできないこと,無力なことです。

ストーカーとして報道されてるのは後者を問題視してるわけですが,実際問題として犯罪を引き起こしそうなヤバい人がいても,今の法律だと警察的にもどうにもならない部分があります。そのヤバい人が具体的に行動を起こさない限り結局何もできないわけですよね。嫌がらせの電話やメール等を証拠として残せばやっと警察は動けるかもしれませんが,動いたとしても抑止力が働くほどの懲罰を加えることってできません。というか,そもそも,ここで言うヤバい人というのは,人間としての論理や常識が通じない人のことを言ってますから,by definitionで誰がどう動こうとその人の行動を制約することできないんですよね。

殺傷事件が起きないと身柄を拘束できないシステムでは,頭のオカシイ人に対しては何の予防もできないのが現実で,そういうシステムの上に乗っかって生活してるというのは本当に怖いです。

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