ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

教員研修

今週は色々とバタバタしています。月曜は大学院入試の判定会議,そして火曜は急遽M1のAくんにKEKまで行ってもらわないとならない事態が発生。まさに緊急事態でした。しかも急遽行った先のKEKでも,私が慌てて人に電話をかけまくらないとならないような擬トラブルが発生して,他にもやらなければならないことがあったのですがそれがだいぶおろそかになってしまいました。ちなみに「擬」の意味合いは,そのときはトラブルだと思ってAくんともども大慌てだったのですが,実は,それはUさんという人の勘違いだったということがわかり,実はトラブルではなかったというつもりです。

そんなこんなで慌ただしかった月曜と火曜に続き,昨日はAくんが実験で使うボードのパーツ探しにバタバタとしました。なにしろ,そのボードを使っての試験結果を2週間後に控えた物理学会で発表しようとしているのですから,それは慌てます。AくんがKEKからの帰りに大阪の日本橋の電気屋街まで足を運び部品を買って来たのですが,結局それが欲しい部品とは微妙に配線が違い,その辺ではなかなか売ってないものだと判明してしまいました。通販でもその辺のパーツ屋では売ってなくて,取り寄せるのに少し時間がかかりそうです。というわけで,別のボードからその部品を取り外して流用するということにしました。

というように慌ただしいなか,昨日の午後はFDがまるまるありました。って,FDってなんだかわかりますか?Faculty Development の略なんだそうです。普通に教員研修と言えばいいのに,と,またまた年寄りくさいことを考えつつ4時間を超える研修に行ってきました。

その教員研修は,4人の人の講義からなっていたのですが,そのクオリティの落差が激しいこと。普通,教員に教え方を教える研修なのですから,講義・講演の上手い人が話をするのではないかと思うのですが,最初の2人の話はかなり酷い内容でした。理念に一般論に心構え,聞いても役立つ話が何一つなく,だからといって話術が優れているわけでもなく,相当に辛い時間でした。最初の人のはその教員研修の挨拶みたいなものなのでまあ仕方ないかとは思うのですが,2人目の人の講義は最初の挨拶みたいな講演を除くと唯一のプレナリーだったのでメインな講義のはずだったと思うのですが,その内容の無さには参りました。

一方で,メンタルヘルスについての話は物凄く勉強になりました。最近問題を抱えている学生の症状・タイプを3つに分類して解説してくれたのですが,その内容が「あるある」状態で合点のいく解説ばかり。さらに,タイプ別の対応に関する具体例を説明するのですが,その対応策がまた素人の私には思いつかないけど,言われてみると「なるほど」と思うものばかりで,非常に有意義な講義でした。

せっかく時間を割いて話を聞きに行くのだから,有意義な話をできる人を講師にするか,あるいは,自分が聞きたいと思う話だけを聞けるようなスタイルにしてくれると,また次回研修に参加しようという気になりますし,参加者も増えると思うのですが,今回の経験をもとにまた次行こうという気にはなかなかなりそうにもありません。

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