ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

からクジ

しばらく前の新聞で,当たりのないクジを売っていたからという理由で露天商(だったでしょうか?)が摘発されたという記事がありました。が,しかし,これはどういう法律にひっかかるんでしょうね。

いや,まあ常識的には,外れだらけのクジを売るというのは倫理的によろしくないかもしれません。でも,法律で還元率何%以上と指定されてるものなのだろうか,というのが私の疑問です。競輪や競馬などの公営ギャンブルや,宝くじには還元率に対して数字が定められているはずですから,それを外れたら法律違反なのはわかります。でも夜店のクジにそういう法律あるいは規制なんていうものがあるのでしょうか。

そういう数字がなければ,たまたま1日か2日の販売クジのなかに当たりがなかっただけで,つまり物凄い低い確率で当たりが含まれているのかもしれません。科学の世界と一緒で,何かがない,ということを証明するのは極めて難しいです。にもかかわらず摘発というのは,どういう理由,論理なんでしょうね。

というか,そもそも私がこの記事にひっかかったのは,そういう店のクジなんて最初から当たりがあるとは大人は思ってなくて,というか正確には,当たりがあったとしても極めて確率が低い,還元率が低いということはわかっていることで,それに対してそんなに目くじらを立てる必要があるのかな,ということでした。綺麗ごとしか教えない学校では学ぶことのできない世間というものを子供が学ぶための場所として結構貴重な場だと思うのですが,綺麗ごとだけを追い求める人達というのは,そういう些細なことにも目くじらを立てるものなのですね。

還元率が謎のパチンコ屋が繁盛している国なのに,不思議な話だと思ったのでした。

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この記事のコメント

何枚中何枚は当たりと歌ってくじをさせていたら、懸賞法とか詐欺罪にあたるのではないでしょうか?

量子力学の観測問題も観測とは何か定義しないで観測するしないにこだわるから、解らないのであって
観測したらこうなるという観測システムを定義してないからではないでしょうか?
そういう意味で、くじはシステムの中で1等の確率、2等の確率が決められている
同様に、原子核の崩壊は、確率に支配されており、観測はシステムの中で定義できる。
自然に観測できるシステムもあるでしょうし、準備も含めて観測できるシステムもあるでしょう。
観測システムだから誤差も精度もあるでしょうね。

くじと観測は何か違いますか?
2013-08-04 Sun 18:37 | URL | ひゃま [ 編集]

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