ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

浜松フォトニクス

今回のエントリーは7月30日の夜,浜松から大阪へ向かう新幹線の中で書いたものです。というのは,あの浜松フォトニクス(ホトニクス?)でシリコンセンサーの打ち合わせがあったからです。ATLAS日本シリコングループの重鎮UさんとIさん,そして私の3人で半導体事業部を尋ね,浜ホトの担当者の方々と技術的な打ち合わせをみっちりとしてきました。

数日前のエントリーでも同じようなことを書きましたが,私たちのグループはシリコン開発と称して信号の読み出しを主にやってきましたが,最近は読み出しだけでなくシリコンセンサーの開発にも興味を持ちはじめています。というか,今までも私個人は興味がありましたが,大阪グループのやれることを考えてセンサーまでは手を出していませんでした。しかし,機が熟したとでもいいますか,今までやっていたことの進捗状況,学生の配置等々を考えて,少しづつセンサー開発にも手を拡げ始めたというところです。

そんなわけで,先週は東北大でシリコンセンサーの照射試験に参加,今日は,浜松での打ち合わせに参加しました。

しかし,予想はしていましたが,この浜ホトでの打ち合わせは極めて重要だということが参加してよくわかりました。プロトタイプセンサーのデザインの決定,様々なデザインのプロトタイプの中から次に試験するものを取捨選択,等々,重要な決定がこの打ち合わせを通してなされています。もちろん,定例グループミーティングでも議論されている内容ではありますが,現場感覚とでも言いますか,実際にセンサーを作っている浜ホトの人との議論の中から決定されていく内容が結構多くて,意思決定という意味では物凄く重要な打ち合わせだなぁ,と痛感しました。

あと,普段のミーティングではどうしても各グループが携わっている内容の詳細を議論しますので,その研究に直接関与していない場合は,その議論の内容というのはよく理解できません。しかし,普段一緒にミーティングをしていない浜ホトの人との打ち合わせなので,お互いが第3者にもわかるように議論を進めていくので,私個人としては勉強になることが多く,重要な打ち合わせに参加したということだけでなく,とても有意義な出張となりました。
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