ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

うーんTDC...

毎年4年生がミューオンの寿命測定用に使っているCAMACのTDCがボロボロだという話を少し前にした気がします。なんというか,なだめすかして使っているような状態です。そこで,今年はY教授を説得して新しいTDCを買うことになりました。というか,すでに買いました。

それが届いたのがつい最近で,そのピカピカの新品を早速4年生に使ってもらいました。が,動きません。

彼らは較正をすべく色々な時間間隔でスタートとストップの信号を入れたのですが,出てくるTDCの値が必ず256の倍数。フルスケール13ビットなのでオーバーフローは8191のはずですが,実際に出てくるオーバーフローは7936。そうです。下8ビットの値が常にゼロなのです。200MHzで動いているので,1ビットは5nsに相当します。ということは,256カウントは約1μs。うーん,分解能1μsは流石に厳しいです。。

って,そういう問題ではありません。故障か,何か使い方を間違っているか,どちらかです。何の変哲もないTDCで,マニュアルを眺めてみましたが特別な何かがあるわけでもなさそうです。買った会社に症状を伝えてどうすればいいか聞いたところ,すぐに送り返してくださいとのこと。

いやー,せっかく張り切って買ったものがいきなり故障というのは,ちょっとガッカリです。早く問題が解決されて戻ってくることを願ってます。

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