ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

物理学科1年生研修旅行

週末は,物理学科の1年生の研修旅行の引率でした。一泊二日でSpring8の見学,そして,夜は西はりま天文台で星を眺める,という例年通りのスケジュールでした。そしてこれまた例年通り(?)で,雨のため星を観ることは全くできず,日本国内で最大という望遠鏡を眺めるだけに終わってしまいました。私はこの旅行の引率として何度も行っているのですが,未だに星を眺めたことがありません。私が強烈な雨男なのか,時期が悪いのか知りませんが,せっかくなのでデカイ望遠鏡で何か見てみたいと思っているのですが,未だ実現していません。

引率した教員が約5分間で自分の研究を紹介するという催しもありました。聴衆は入学直後の1年生ですから,知識としては高校生と等価。5分間で何をやってるのか紹介するというのは至難の技なのですが,とりあえず,ヒッグスが素粒子の質量の起源でそれをCERNで探しているということをなんとか詰め込んで話してみました。少しでも素粒子物理実験に興味を持つ学生が増えてくれるとよいのですが,5分間ですから,まあ,それは高望みなんでしょうね。

それはさておき,参加した1年生が旅行を楽しめたのかどうかが気になります。熱があるのに出席した学生,遅刻するけどどうしても参加したいから出発を待ってくれと頼んできた学生,等々,参加することに気合いの入っている学生はいいですが,なかなか会話の輪に入れない学生というのも毎年います。そういう学生が少しでも話し相手を見つけられるように,というのがこの旅行の趣旨であると私は認識しているのですが,果たしてその効果があったのか気になるところです。

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