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ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

私たちのグループでやってること。その1

昨日は例の大学のときの友人とプラスもう1人、やはり大学のときに仲のよかった友人を交えて3人で飲みに行きました。楽しい時間の経つのは本当に早いもので、あっという間に帰らないとならない時間になってしまいました。Tくん、Eくん、ぜひまた飲みましょう。

というようなに私が日々何をしているかをこのブログではお伝えしていますが、今日は私たちのグループの他のメンバーがどんな研究をしているのか紹介してみます。

まずはM1のTくん。彼はSUSY事象に関するシミュレーションの解析をしています。ある特定の生成・崩壊過程に着目して、その過程におけるヒッグス粒子の探索に関する研究です。彼の解析で使う過程ではヒッグスがb・反bクォーク対に崩壊します。その結果、ヒッグスを見つけるためにはbクォークを起源とするジェット(ジェットの説明はこのエントリーにあります。リンクにも入れておきます。)を同定する必要があります。なので、bクォーク起源のジェット(=bジェット)をいかに効率良く、間違いが少なく同定できるかが解析の鍵となります。

シミュレーションというのは現実の検出器の性能をなるべく正しく反映させるべく作られているわけですが、彼の研究では敢えてbジェットの同定性能を人工的に変化させて、得られる最終結果がどれくらいbジェット同定の性能に依存しているのか調べようとしています。この研究によって、彼の着目するSUSY事象において、bジェット同定性能に要求される性能とか特徴が見えてくる(はず)です。その結果を踏まえて、bジェットを同定するアルゴリズムや方法を彼の解析に合わせてチューンしていく、というのが次の目標となります。

次に…と思っていましたが、一人一人何をしているか説明していると結構長くなるので、1日に1人づつ紹介して行こうと思います。というわけで、今日はここまで。


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