ATLAS at Anywhere (旧 ATLAS at Osaka)

賢い人は賢い

とある予算獲得のために何人かの人間で申請書等を準備しています。普段あまり付き合いのない人や,全然付き合いのない人とも共同作業を行うのですが,優秀な人と一緒に仕事をすると,自分のダメさ加減が浮き彫りになってしまいます。

たとえば何かの議論の際,それは変だろうと感じることがあったとします。親密度の高い人,あるいは,論理的にきっちりと反駁できるときだったら,それは変だとすぐに反論しますが,そうじゃないときってのもよくありますよね。今回も打ち合わせを何人かでしているとそういう場面に遭遇します。そういうとき,自分だと頭の回転が遅いので「えーとどうやって,そこは変だ」と指摘しようかと考えている間にどんどん話が進んでしまうのですが,できる人というのは,指摘の仕方が非常に上手なんですね。相手の主張を真っ向から否定するのではないけれども,うまーく問題点を浮かび上がらせて,議論を正しい方向へもっていけます。議論の本筋とは違うところで「なるほど,そうやって指摘すればいいのか」と心の中で相槌を打ってるときがよくあります。

メールですら同じことがよくあります。私には上手く説明できないけれども,それは変だろうと思うことがあるわけです。そういうときに,賢い人というのはエラく上手い表現でその変さを指摘してくるんですね。どっかの研究所のHさんとか,やっぱりどっかの研究所のHさんとか。ホント今回一緒に仕事をしてこの2人の賢さがよくわかりました。

何を書いているのか私以外の人には全くわからないと思いますが,日記ということでお許しください。でも,本当にそういう人の議論上手なところは見習いたいです。バカなので頭の回転の速さでは勝負になりませんが,場数を踏んでなんとかそういう技量を身に付けたいものです。

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